第14章 大規模侵攻
1月14日、朝
恵土「おはよ~」
陽太郎「怪我を治してもらったb」
遊真「よかったな。
トリオンをもとに物質化させて治すのか」
恵土「相手のトリオンとして還元しながら送り
そして復元させるって感じだb(キラン」
遊真「なるほどb(キラン」
三雲「あれ?そういえば、いつから血が平気に?」
恵土「遊真との修業の成果です^^b」
遊真「二人の愛の力です==b」
いきなり抱き締め合いながら言いだす二人に対し
三雲「意味が解らないんだが;」
遊真「防衛任務が夜中にある前日
それに体を慣れさせるために
夜中にグロイビデオを見まくって平気になったんだ。
200本ぐらい見てたら感覚がマヒしたみたいだぞb(キラン」
三雲「完全に不健康すぎるだろ!!;」
全力でツッコむ三雲だったが
恵土「ではおやすみ~。
昨日、途中から防衛任務入れられたから
とりあえず10時半までは寝て、後から本部に報告しに行くわ~(手を振りながら去っていく)
城戸さんたちにも事前に連絡したし。ふあぁ(あくび」
三雲「あ、はい!お疲れ様です!」
そうして
朝ご飯を食べてから歯磨きをし、眠りにつく恵土だった…
それをよそに皆はと言うと…
宇佐美「じゃあ、私たちも学校だから」
そんなこんなで、いつもの日常が始まる…
それから昼に差しかかろうとしていた時…
恵土が本部に居て、報告を終えてから…
迅「よお、恵土」
恵土「ん?迅。
どうかしたのか?」
迅「いやぁ~
やっぱり、どうしても伝えておかなきゃって思ってね。
恵土…率直に言う。
南東には向かうな。
そうすれば、お前は死ぬ。絶対に」
恵土「…
つまり、そこで助けられる人がいるってことだな」
迅「そういう問題じゃない!
あんたの命が危ないって言ってるんだ!」
迅が胸ぐらを掴みながら言う中
恵土は、それを払おうともせず聴き入っていた…