第12章 入隊試験

遊真「その点、小南先輩は完成されてるから

教える所はない。後は頑張れよって感じらしい」

木虎「！

ということは、私はまだ未完成ってこと？」

遊真「まだまだ発展途上だって言ってたぞ。

もっと強くなれる見込みがあるって」

木虎「！///

と、当然よ//（腕組み＆満面の笑み」


遊真「なんか、すっごく嬉しそうだな」

レプリカ「尊敬している人に言われれば嬉しいものだろう」

木虎「と、とにかく早く帰りなさい！

恵土先輩に会えたら…その」
遊真「それ以前に、同じ屋根の下で暮らしてるからいいぞ。

伝言ぐらい、いつでも伝えられるし」


木虎「…え」

遊真「？知らないのか？

俺の部屋と恵土の部屋、隣だ」

木虎「…
（ガーン！！）・・」

遊真「それに、俺は将来恵土と結婚するからよろしく」


嵐山「！
ってことは、お前が将来の夫か？恵土先輩が言ってた」

時枝「太刀川さんもふるぐらいの夫が？」

佐鳥「へぇ～。ってことは強いんだよね？」

興味津々になる中…


木虎「誰が…」

遊真「ん？」

木虎「誰が認めるもんですｋ
恵土「遊真～。帰るぞ」
木虎「恵土先輩！？//（即座に振り返る」


恵土「よ。木虎^^数分ぶり（微笑」

右手を挙げながら言う中、真っ赤になる木虎


木虎「恵土…先輩//」

佐鳥「あ～あ。また始まっちゃったよ」

時枝「前の時みたいに
恵土先輩に寄りかかって寝て、自宅に運ばせて最終的にお泊りなんてことにはならなければいいけど」
木虎「時枝先輩！！//；
何で過去をばらすんですか！もお！；」

嵐山「恵土先輩が関わるとこうなるんだよなぁ；（苦笑」

時枝「うちの木虎を末永くよろしくお願いします（お辞儀」

佐鳥「と言っても、姉妹みたいに見えますよね^^

一時はレズとか心配している人もいたけれど」

恵土「れず？何それ（きょとん＆首傾げ」
木虎「知らなくていい言葉です！；
気にしないで下さい！！（気を付け」

恵土「？
まあいいや（微笑）

木虎、風邪ひかないように気を付けるんだぞ^^」

満面の笑みを向けながら頭を撫でる


木虎「はい//」

恵土「じゃあな、藍^^」

後ろを向きながら手を振り、そういう恵土に…


木虎「ぽー）//」

呆気にとられたような
嬉しそうな顔をしたまま、木虎がその場に固まったとか^^；