第11章 スキー合宿
その後…
とんとん
恵土「?…はーい」
がちゃ
三輪「…どうなってる?(汗」
恵土「あ~。
ここ、村だよ?
ほら、一応電話で昨日言ったじゃん」
その昨日の電話での出来事↓
恵土「愛してるよ、秀次~(ハート)
よかったら玉狛支部の入り口くぐっt
三輪「くわっ!)死んでもくぐるかああ!!」
ぶちっ
恵土「ね?」
人差し指を上に向けながら互いの状況を言う恵土。
三輪「…はあ;
玉狛支部の玄関を開けただけで繋がるとはな;」
恵土「いいでしょ(キラン)
よかったら滑ってかない?
お前の試験も滑るかもよぉ~(にやにや」
三輪「殺すぞ終いには!(いらっ」
恵土「はっはっはっ^^
冗談はさておいて…
どうしてこないって言ってたのに来たの?(首傾げ」
三輪「…だ//(ぼそっ」
俯きながら呟かれる…
恵土「?なんて?聴こえないよ;」
三輪「…お前が//
…その…心配で(ぼそぼそ」
恵土「ぷっ…くっ…(吹き出し笑いを必死に抑え中」
三輪「やめろ!その顔を!!・・」
今にも吹き出し笑いそうになっているのを
必死に堪え続ける恵土に対し
白目をむきながら怒りと共に叫ぶ三輪;
恵土「え?何?心配してきてくれたってこと?
ぷくくくw」
三輪「とりあえず、そのにやけ顔をしまえ!・・」
結局笑ってます
恵土「ぷっ…くくっ…(震え)
はっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
三輪「笑うな!!
何がおかしい!!」
恵土「ツンツンボーイが
ツンツンデレボーイに進化した~っ!!^^」
三輪「指さすな笑うな腹を抱えるなあ!!//」
恵土「え~?
小さい時は
ケイトォ~^^
って言いながら頬ずりしてきたじゃん^^
私も頬ずりしたい^^♪」
三輪「黙れ!二度と口に出すな、その黒歴史を!!」
そんな折、一つの声が聴こえた…
米屋「へぇ~。
秀次って、そういう頃があったんだなぁ」
ふと聞こえる声に対し
その声を聴くなり、三輪が後ろを振り返ると…
米屋「…(にやにや」
にやつきまくっている米屋がいた…;
秀次の反応や如何に!?;