第11章 スキー合宿
その後、食後に急に激しい運動をすると体に悪いため
ロッジでスキー用の格好になってから
まずは歩いて、上にあがりだした。
だが、スキーの初心者がいるため教え込むことになり
まずは…
恵土「実戦で覚えるのみ!!
こちらは勾配が凄く緩やかなので、それを使う!
現在の時刻、PM12:30!
30分かけて、初心者レベルから進化させる!
質問はあるか!?」
『ありません』
恵土「返事が早いよ!;」
陽太郎「恵土、少し思ったんだけどいいか?」
恵土「?何?」
陽太郎「恵土…
漫才劇とかコントをやれば大儲けできるぞb」
恵土「どこをどう見たらそうなる!?;」
陽太郎「恵土がやることは面白い。
やれば大うけすること間違いなしだ!(キラン」
恵土「それ以前に会場が埋まるとも思えんわ!;」
陽太郎「では、その会場に居るものとして話そう。
おお!人がいない!
そんな会場を前に、どうぞ一言!」
恵土「なんだよ、このがらんどうな世界!;」
三雲「会場を通り越して世界!?;」
『ぷっ』←うけた
恵土「何がどう面白いんだかわからん;」
遊真「俺には
それ以前に、スキーのやり方も解らない」
恵土「とりあえず、話の論点をずらさないようにね?;
暗くなったら滑れないから、夕方4時半から5時には終わらせよう」
『了解!』
そうして…
陽太郎「ふっふっふっ。
恵土と俺の雪だるま完成だああ!!^^(万歳」
恵土「えっと、スキーは?;」
陽太郎「恵土サンタからもらったこれらは
もったいないから
未来永劫、大事に取っておくぞ!b(キラン」
恵土「いや、使おうよ!;
そっちの方がもったいないってば;
木虎、腰は落とした方がいい。
足の力は抜いて、全体重を支えるだけでいい。
無駄な力みを抜いて
進む方向を決める際の力の向きに意識するようにしろ。
それだけで、ダイブと楽になるはずだ」
木虎「!ありがとうございます//」
その後
少し抱いていた疑問を、木虎はぶつけた…