第11章 スキー合宿
飛行中、その旅はとても楽しいはずだったのだが…
恵土(どうしよう…;怖い;
あの時、栞が三人に言ってくれたけど
昔、ドッキリでふりのつもりだったのが
落っこちたことがあって…
怪我はなかったけれど…
恐怖心ばっかりが…未だに残ってて…(たらたら))
陽太郎「恵土、どうかしたのか?」
恵土「大丈夫だよ^^
一緒に飛んでいこうね(微笑」
木虎「恵土先輩、私は幸せです//(うるうる」
恵土「私も、皆に会えて幸せ者だよ^^」
不安にさせまいと笑顔になり、肩に手を添えるも
心中の方はとんでもないことになっていた…;
恵土(怖い;
怖い;
怖い;
怖い;
怖い;
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い×無限大~!!;)
実際に死ぬかとも思ってしまったが故
恐怖心もまた倍になり、それと芋ずる式に
恐怖の対象となる出来事を思い出しフラッシュバックを起こし
恐怖心ばかりが心の奥底から広がってしまった;
遊真「ん?少し震えてるぞ?大丈夫か?」
恵土「?ああ、大丈夫。
どこもいたくはないから(目を瞑りながら微笑む」
それに対し、ほんのりと顔を赤めていた…
雨取「あの…修くん…」
三雲「ん?どうかしたのか?千佳」
雨取「その…
怖い。真下の風景が(震え&青ざめ」
三雲「あ…確かに;
とりあえず、上を見て飛んでいこう^^;」
雨取「頷く)うん」
青ざめながらも、三雲の袖を掴む雨取…
そのまんま
皆が皆、恵土について行くように飛んでいき…
昼頃、ロッジについたのだった…
(朝ご飯は先に食べてから出てます)