第11章 スキー合宿
ぽかぽか
迅を軽くポカポカ殴る中
迅「はははっ。怒るなって」
それを防ぎながら笑ってた;
遊真「なるほど。
生身で一太刀で熊の彫刻を作り出せるだけあるな」
三雲「二度頷く)うんうん」
木虎「秒速2万太刀…
伊達じゃないわね、やっぱり(真剣」考え込んでる
雨取「やっぱり凄いですね」
迅「ああ。
東三門の大部分のトリオン兵をやっつけたからな。
しかも、人には当たらないように制御も完璧b(キラン)
俺の自慢の相棒だ!==(にや」
頭の上に右ひじを乗せながら言う迅
に対し、その手を払いながら言い切った。
恵土「それほどじゃないって…;
第一、私は失ってばっかりだ…
秀次の家は東三門の近くにあって
すぐに駆けつけてさえいれば…
手間取ってさえなければ…
でも秀次は、こんな私を許すだけじゃなく
そのボーダーに入って、護ってやるだとか言ってきて…
後は他人のふり;(ズーン;」地面に両膝と両手をつく
ちなみに104ページからのは
周りから見た時の評価であって
本人にとっては、少し違っていた…
恵土「小さい時は、頬ずりしても
きゃっきゃ言ってやり返してくれたのに;(しくしく;」
三雲「そりゃ恥ずかしくなりそうな…;」
木虎「過去を全部ばらしたら発狂するでしょうね;」
遊真「言えてるな」
陽太郎「それよりも恵土!
トリガーオン!っていえばいいのか!?」
恵土「もう発動したじゃん。
あ~。泣いてすっきりした^^;」
その後、ほどなくして…
陽太郎「ということは…
浮け!」
ひゅ!!
木虎「え?」
三雲「消えた?」
陽太郎「おお~。
飛べてるぞ、恵土ぉ~!(両手を振る」
宙に浮きながら両手を嬉しそうに微笑みながら振る陽太郎に対し
恵土もまた、その笑顔を見て嬉しそうに微笑みながら振替していた
そんな時…
通りがかる人たちがいた…