第11章 スキー合宿
陽太郎「ふっ…
バカばっかりだな(にや&キラン)
恵土が、子供の俺にまで
そんな無茶をさせると思うか!?
つまり…
それ専用の何かを持っているはずだ!(ビシィッ!」
人差し指を向けながら叫ぶ陽太郎に対し…
三雲「確かに…」
木虎「考えられないわね」
迅「で、持ってきてるんだろ?例のあれ
もったいぶらずに出してやってくださいよ(微笑」
恵土「ん~。
それもそうだな。流石にきついだろうし」
そうして取り出したのは…
『トリガー?真っ白の』
三雲「あの、これもまた大掃除で使ったみたいに
発動させれば
トリオン体にならずに、普段着のまますいすい掃除って言う?」
恵土「今度のは少し違う。
飛ぶんだ!!(キラン」
木虎「飛ぶ!?」
遊真「ほおほお」
雨取「凄そう!//(キラキラ」
恵土「ここは私有地。
つまり、誰の眼もない…
=好きなように好きなだけ飛び放題ってわけだ!!
いいだろ!!??
はーっはっはっはっはっはっはっはっ!!!^^」
三雲(すっごい楽しそうだ!!;
一緒について行ってる人よりも!;)
遊真「おお~!(微笑)
いいな、それ^^」
三雲「想像以上に楽しんでるな;)
あの…また、トリオン量とかの制限は;」
恵土「ないない。
私のサイドエフェクトで
周囲のエネルギーをもとに、トリオンを生成できるだろ?
それを利用して
周囲のエネルギーをもとに
トリオンを生成して、集約させながら飛行するんだ。
その時、トリオンが全身を纏うように出るぞ。
発動させるお前たちのトリオンの消費量は皆無。
つまり…
ここで出る優劣の差は、脳波だけだ(キラン」
三雲「おお!!
つまり、考えただけで
その方向に自在に飛べるってことですか!!??」
恵土「その通り!b
どんなにトリオン量が少なかろうが平気だ!(キラン」
三雲「ありがとうございます!恵土先輩!!」
恵土「あの大掃除の後、見直してみたんだが
やっぱり全員が全員自在に使える方がいいなって思って
作り直したんだ。
いつでも好きなように使ってくれ^^b」
三雲「ありがとうございます!
大事に使います!!」