第11章 スキー合宿
恵土「ってわけで、スキーを楽しみに行くぞ!」
『おおーっ!』
遊真「というか
何で、小南先輩たちはいないんだ?」
恵土「それは、玉狛第一が任務だからだよ。
正月だって、途中で抜けてただろ?」
遊真「なるほど。打ち合わせか」
恵土「じゃあ、玉狛第二&陽太郎&雷神丸!出撃!(拳上げる」
『おお~っ!』
遊真「というか、恵土の防衛任務っていつなんだ?」
恵土「それがねぇ…;
林藤『お前、ボーダーに入ってから
毎日祝日も休日も平日も働いてるじゃねぇか。
たまには有給を使って休め!
ってわけで、一週間ボーダーの仕事しなくていいぞb(キラン』
ってわけで…
暇を持て余してるわけ;」
遊真「ほおほお」
雨取「年中無休…凄いですね!」
三雲「っていうか…
何で宿題まで持ってこさせられているんですか?;」
恵土「それはあれだ。
まだ残っている奴等に
私が付きっ切りで教え込んでやる!覚悟しろ!(キラン」
遊真「それは頼もしいな。
太刀川さんが言ってたぞ。
恵土は東大も真っ青なレベルだって」
三雲「そんなに凄いんですか!!??;」
恵土「数学と化学だけだよ;
中学では数学と理科にあたるかな」
雨取「それだけでも凄いです!」
陽太郎「それより行くぞ。
例のあれ、使うんだろ?(キラン」
恵土「正解(キラン)
じゃあ皆、一斉に飛ばすかr
「恵土先輩!!」
恵土「?木虎?」
木虎「…私も、行きたいです!
ついていってもよろしいでしょうか!?」
恵土「いいよ」
((返事はやっ!))
恵土「お前らもいいよな?」
三雲「いいですけど…
っていうか、これからどこへ行くんですか?」
恵土「決まってんだろ?
山奥のロッジ」
『え?』
恵土「私が土地を買い取って作ったんだ。
あの村は…
あの場所は、国にだろうがやりたくないから(微笑」