第10章 大晦日&正月
その後、餅を食べていたのだが…
恵土「え?
私と遊真がやってたあれ?」
三輪「?何の話だ?」
宇佐美「少し見てみたかったなぁって。
寝ぼけてて、しっかりと見てられなかったから^^;」
そして…
実際にやってみると…
宇佐美「おお~!凄いじゃん(キラン」
恵土「だろ?^^b(にや」
遊真「未来の夫婦だからな^^b」
三輪「俺は死んでも認めねぇ」←意固地
米屋「ははっ…^^;」
陽太郎「結婚すると言ったら結婚するぞ、恵土は。
守れない約束をする奴でもないし、絶対に護るからな」
米屋「十二分に承知の上だって。
でもまあ…
恵土が弟子と認めて教え込んでいるのは、木虎と緑川ぐらいか」
小南「興味を持っていてもいなくても
教え込むことの方が多いと思うけど?」
米屋「違いねぇ(微笑」
ちなみにいうと
その一番弟子の木虎は、泣きじゃくっていた…;
それから、ピンポーン♪
嵐山「あけましておめでとうございま~す^^
新年早々すみませんが、木虎はいますか?」
時枝「それ以前に、ここ以外ありえないと思いますよ?」
恵土「あけましておめでと~。
木虎に関しては…その…
色々とあって^^;」
太刀川「よぉ~。
遅いから来たぞ。
やっぱりまだここに居たか」
恵土「もちでも食べる?」
太刀川「おう!」
恵土「…そういや…
結構失礼ぶちかましてバッカな記憶が…;」
時枝「?何がですか?」
恵土「初対面で策士呼ばわりしたり;
戦闘的で、いい意味のつもりで言ったんだけど
傍から見たら違ってたみたいだし;
皆笑ってたし;」
時枝「気にしなくていいですよ。
そりゃ、最初に聴いた時は驚きましたけど。
今でも、あの時でも
ちゃんと、その意味が解っていますから」
恵土「…そっか^^;」
三輪「いいからぱっぱと行くぞ」
恵土「はいはい。まずは神社!」
遊真「神社?」
恵土「お詣りする場所だよ。
神様を祀ってあるやしろって意味」
ようやく初詣です;