第10章 大晦日&正月
それから玉狛支部では…
7時25分あたりに起きて準備運動をし
恵土「にや)あれやっとく?」
遊真「?あれってなんだ?」
恵土「さあ?(にやり」
遊真「?何なんだろうな…」
そして、新年初…
恵土「燃焼系、燃焼系、ア~ミノッ式~♪
燃焼系、燃焼系、ア~ミノッ式~♪
こんな運動しなくってもぉ~!♪」
遊真「おお。意外と気持ちいいな(微笑」
両手を握り合い、ハンマー投げみたいに
自分を中心に遊真を回転させまくっている恵土
恵土「燃焼系、ぽっぽっぽっ!ア~ミノ式っ!♪」
そう最初に叫んだ直後
体をひねって上へ投げ挙げる体勢に入り
最後の言葉で上へと投げ
遊真&恵土『サントリーッ!』
遊真が両手を左右同じ高さであげながら
恵土は両手を左右同じ高さで同程度下げ、ポージング。
ちなみにいうと打ち合わせ時
恵土「私は両手を上に投げてから
体を低くして両手を下げるようにするから
そっちは気を付けみたいに背筋よくして
両手を上にあげたまま、綺麗に着地してね」
遊真「了解b(キラン」
三雲「…何やってるんだ?;」
かまくらの中、その声に耳を傾けていました…
そして、綺麗にポージングしてる所をバッチシ見た…
三雲「何で、そのCMを?;」
遊真「お。おはよう、オサム」
三雲「っていうよりも、何でこんなことを?;」
遊真「気分で」
三雲「え?;」
恵土「え?修もやりたい?解った」
三雲「言ってませんから!;」
遊真「じゃあ俺が音頭とるぞ。
燃焼系、燃焼系、ア~ミノッ式~!
燃焼系、燃焼系、ア~ミノッ式~!
こんな運動しなくってもぉ~!♪」
三雲「危ないですって!;」
遊真「燃焼系、ぽっぽっぽっ!ア~ミノ式!」
つるっ
『サントリー!』&どっぼぉ~ん!!
ものの見事に手が滑って
川へとダイブする修だった…;