第10章 大晦日&正月
太刀川「あのおろおろっぷりったら//
トリオン体にもなってねぇのに//(にやにや」
出水「宇佐美さんを
ちらちら見ながら、恵土先輩を交互に見まくって//(くっくっ」
二人『あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!^^//』
三輪「やかましい!!!!!////」
笑い過ぎて真っ赤になる二人と
真っ赤になりながら叫ぶ三輪。
それをしり目に、宇佐美に説明しており…
宇佐美「え?っていうことは…
二人共、幼馴染?」
恵土「頷く)そう;ぐすっ;
小さい時は、『ケート^^』って言って
『離れたくない~!;』って泣きじゃくってたくせに;」
『あっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^
想像できねぇ~;ww』
三輪「これ以上ばらすな!;」
恵土「ええ~;
私のコネで入ったくせにぃ~。
11歳から15歳まで居候させたくせにぃ~(ぶうぶう」
三輪「うるせぇ!//(かぁ~!」
太刀川「その当時は
今、そのケートは24だから13年前から9年前か…
っぶw」
三輪「笑うな!!//(かんかん」
出水「今
秀ちゃんは17歳だから、4歳から8歳か…
恵土姉ちゃん。ぶふっw」
三輪「黙れ!//;」
恵土「大丈夫だよ、秀次…
4歳児台の、幼稚園に入園する前年度だろうが
すぐに克服できたじゃん!」
三輪「お前の怖い話が染みついたせいだろ!(いらっ」
恵土「大丈夫だって。合鍵をまだ持ってるし。
勝手に掃除していってるの気付いた?」
三輪「お前の仕業かっ!!;」
恵土「いいじゃん、別に。
男の○○○見たの、秀次が初めてだよ?
でも大丈夫!
弟のようにしか思ってないから!」
三輪「黙れ変態!!!//;」
恵土「え~;
エロ本とか隠してるくせにぃ」
三輪「隠してねぇ!!//」
恵土「え!?まさかの現場放置!?」
三輪「ちげぇ!!!」
ぽんぽん
その直後、頭をポンポン叩かれた
三輪「?」
振り返るとそこには…
太刀川「お前の姉ちゃん面白いなあ!!^^」
三輪「だ…(震え)
黙れえええええええええええええええええええええええ!!!!」
恵土「わお♪
般若モード突入!」
その声は、元旦の朝
どこまでも響き渡ったのだそうな…