第10章 大晦日&正月
そんなこんなで大掃除も完了し
無事に大事も無く終わったのだが…
恵土「ふぅ~。
大掃除した後って、気持ちいいね^^」
首にかけたタオルで汗を拭きながら
そういう恵土
三雲「っていうか、何でトリオン体に?;」
恵土「そっちの方が
トリオンをパパッと出しやすいから」
そんな時、ドアを開けて入ってくる人が…
迅「よお。終わったかぁ~?」
小南&恵土『遅い!!』
次の瞬間、二人が電光石火のごとく詰め寄った。
恵土「何だってお前は毎年毎年遅れてくるんだ!」
小南「終わってから狙ってきてるんじゃないでしょうね!!??」
迅「まあまあ^^;
たまたまだってたまたま(苦笑」
恵土/小南
『たまたまが何年も続いてたまるか!!/たまるもんですか!!』
遊真「息ピッタリだな」
陽太郎「毎年行われている、大晦日の恒例行事だぞ(キラン」
三雲「毎年しているんだ;」
恵土「終わったのを見計らってから来てるとしか思われへんわ!;」
三雲(何で関西弁!?;)
迅「まあまあ。
もう夕方近くだから、年越しそばでも作らないか?」
恵土「まず何をやってたかを教えてもらおうか」
ばん!
机叩きながら言う;
迅「えっとな…
恵土の好きな、オレンジの缶詰だろ?」
恵土「!//」
遊真「喜んでるな(こそ」
三雲「ああ;」ひそひそ
迅「それと、ラーメンに
きつねうどんに、焼きそばに」
恵土「ぴょこ)~~//(キラキラ」ぶんぶん
どこからか尻尾と耳が生えて
尻尾を振りちぎらんかの如く振りまくっている;
遊真「麺類ばっかりだな」
三雲「好きなんだ、麺類…;」
迅「とどめに)
アロエヨーグルトも買ってきたぞ^^(キラン」
恵土「しゅばっ!)
年越しそば、大盛りいっちょう!!(キラン」
三雲「瞬時にエプロンきながら料理一直線!!??;」
迅「他にも色々と買ってきたんだがいるか?」
恵土「いる!//(キラキラ」
遊真「解りやすいな」
レプリカ「そうだな」
そうして、事態は
小南「ちょっと!;
年越しそばは明日よ!?;」
恵土「じゃあ別のを作る!」
結構、凄い勢いで進展していった…のかな?;