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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第10章 大晦日&正月




他の隊員たちは…

おせち料理を作っていました。


恵土「お~い。

手伝うものって何かないか~?」

小南「掃除は順調?」

恵土「順調。

皆、あっという間に終わらせていってる」


遊真「窓ふきって
ただ窓をふくだけなんだな」

レプリカ「きれいにするには
外側も内側もふかないといけないようだな」

三雲「恵土先輩が
外側の方はやっといたからって言ってたし」

遊真「だから、一回外に出た時
本部と支部の基地が、すっごく綺麗に見えたのか」

三雲「本部の方もやってたみたいだし」

雨取「毎年しているって聞いたよ」

遊真「凄いな、それは」


恵土(その後で
緑川と模擬戦したって言うのは内緒だけど)

三人の会話を聴きながら内心思う恵土だった


まあ、同じリビングに居るから聴こえるみたいで…


小南「こっちも順調よ。

お風呂とかわかしといて」

恵土「了解(敬礼」

小南「っていうより
玉狛支部では年長なんだから、そんなに気を使わなくても」

恵土「親しき中にも礼儀あり
ある程度抑えられないと、秩序が保てず
皆が皆、落ち着ける場を作ることなどできない。

ってことでいってきます!」


そう言いながら、凄い勢いで消えた


小南「…
(くす)相変わらずなんだから」

陽太郎「俺もするぞ」

レイジ「ん?
トリオンが少ない人用の、大掃除トリガーか)

お風呂を沸かす前に
その掃除を手伝ってきて欲しいんだが」

陽太郎「わかった!
行くぞ、雷神丸!(すちゃ!」

それを聴いて、即座に雷神丸に乗り

風呂場へと行く陽太郎と雷神丸だった…


その頃、掃除を始めようとしていた時で…


恵土「えっと、まずは洗剤を
陽太郎「待たせたな!(キラン)

掃除は任せろ!b(ぐっ」

恵土「おお。助かるよ^^」

そんなこんなで
20分もすれば、掃除もお風呂も出来ましたとさ…


その後、雪も降ってきました…

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