第45章 呪い
襖を開けた先…
そこにいたのは、防衛任務を終えた風間隊だった。
恵土「きくっちぃ~!!」ずかずか歩み寄る
菊地原「ん?」携帯みてた顔をあげる
恵土「ここであったが5000年目!!
恨みはらさでおくべきかあ゛あ゛~(ヘッドロック」
菊地原「何やってんのこの人!!;」腕掴む
恵土「蒼也!酒一緒に飲もうぜ!^^//♪」引っ張る
風間「俺はまだ未成年ですが!;(汗」
栞「恵土先輩!私たちラーメン食べに来てたの!^^」
歌川「今は聴いてくれなさそうですよ?;」顔引きつってる
そしてそして、部屋へと引きずられていき…;
最終的に、相席となってしまった。
恵土「ちょうどいーや!
なべにらーめんぶちこもっとしとったきに
かっかっかっ!^^//♪」
菊地原「ちょっと…これ、大丈夫なの?;(汗」
恵土「これ呼ばわりすんない!(ぷんぷん」唇尖らせる
風間「とりあえず水でも飲んで便所にでも」
恵土「いったー!
蒼ちゃんから聴いたって秀次が言ってやったー!」
栞「蒼ちゃん…
どうせなら風間さんの呼び方、リトルビックマンにした方がいいかもよ?b(キラン」
恵土「いいねえ!^^b(ぐっ&キラン」
風間「宇佐美、お前の分のラーメンは抜きだ」
栞「えええええ;
ごめんなさい隊長~;(汗&半泣」
恵土「女を泣かせるなあ~(ぶうぶう」
風間「何を言っても無駄そうだな…;)
…;
それより三輪は大丈夫なのか?米屋」
陽介「いやいや;ノックアウトしちゃって;」
そう言いながら
未だに真っ赤で、横になって気を失っている三輪の隣に座って聴き
陽介が手を上へ向けながら上げ、苦笑交じりに首を横に振る中
恵土「無視すんな~い!」
ごつんごつんと蒼也の横に座って、肩をリズム良く左右へ振りながらぶつけだした。
菊地原「いや、女は女でも泣かせていい女は目の前にいるから
酔いどれの」
歌川「おい!!;(怒」
菊地原「だってそうでしょ何しでかすか解んないし
今の内に言ってた方が得d
恵土「誰がじゃ~っ!!」
菊地原「ほらヘッドロック来た!!;(汗」
あからさまに嫌そうな顔をする中
一つだけ、妙な点に気付いた。
菊地原「!
…何で、一つだけ椀が多いんですか?」
それは、別に椀が取り分けられてあったことで…
手の付けられてないそれは、誰もいない席のものだった。