第45章 呪い
ちなみに席は、座敷の個室
秀次
机
恵土 陽介
で、机を挟んで机の中央にある鍋をつつき合っていた。
酢橘のスープと、つゆだしのスープで別れており
酢橘の方に野菜や春雨などを入れ、つゆだしに肉などを入れてゆでて食べてた。
陽介「良かったじゃん、愛されて!^^♪」肩を組む
秀次「う、うるさい//(ふいっ!」
秀次は、まんざらでもないような表情を浮かべ
秀次(恵土が…俺に?
ついに、結婚への道が近付いて?//(わくわく&微笑))
そう頬を赤らめながら、ぐっ!と拳を握り締める中
その顔はとても嬉しそうで、微笑は特に幸せそうに見えていた。
だが、その後に遊真が現れ
恵土が結婚の約束を思い出したことによって、取られそうになり
その上、遊真は秀次が恵土に惚れているのを解っており
秀次もまた、遊真が恵土に惚れているのを解っていた。
注意:恵土はどちらも解っていなかった。『声に出して言われなければ』
そういったことにより
なおさらに近界民を殺そうとする想いが苛烈したのだとか…;
要するに、嫉妬と怒りが
極限状態を軽く通り越す以上にまで混じったような感じである;
それから後、遊真が自ら身を引き
恵土が秀次に惚れているのを自覚させた事によって、今に至る。
そして再び時間は祝会に戻ります。
その当時、恵土は
最後には酒に酔っ払って、二人の頬へキスして…
それに顔を赤らめながらも、離れようとしていた。
が
恵土「さやえんどうおかわりー!(挙手」
秀次「枝豆お替りで;(ぺこぺこ」
恵土「3個!!^^」
陽介「俺らも!?;」
恵土「うん!^^」
秀次「とりあえず恵土、水を飲んでトイレに行ってくれ。
風間さんに教わったんだが
酒を飲んで気持ちがよくなった時、後で気分が悪くなる場合が多い。
お前が心配なんだ。頼む!(深々お辞儀」
恵土「解った^^
ありがとう、秀次(ちゅっ!」口へキス
秀次「!!!!・・/////(わなわな」
ばたーん!!!(秀次ノックアウト&倒れる)
陽介「秀次いいい!!;」
恵土「いってきまーす^^//♪」
そう襖開けると
順番を待ってた風間隊とばったり出会った…
果たして、どうなる?;
(4月9日PM11:37~10日AM1:43、1751~1756(6ページ)更新)