第45章 呪い
ちなみに、言っていた内容=意味は…↓
進「t(付き合ってくれ!修業!(微笑」
恵土「t(潰すか!潰されるかだな!(キラキラ」
進「t(誰が潰されるか!(にや」
恵土「t(突き合うか!今日は2千本(キラン」
進「t(とにもかくにも尽きるまで戦おうぜ!最後まで!!(キラキラ」
恵土「t(つまんない試合したらぶっ飛ばす!!(にや」
進「t(つまんなくなんかねえよ!お前と過ごす時は全部な!!^^(にっこり」
恵土「t(とんでもない。お前と過ごす時はつまらない所か…どれも、大切な宝物だよ^^(にっこり」
その直後、二人は感極まって
満面の笑みで互いに手を握り締め合い
抱き締め合い、背中を興奮交じりに叩き合い
最後には、ハイタッチし合う結果となっていた。
それから後、風間に説明しようと同時に叫ぶもうまく伝わらず
こうやって、後々に落ち着いてからじゃないと
二人は共に、ちゃんと言葉にできなかったのだそうな…
ちなみにいうと、兄もまた恵土に惚れていたらしく
進「o(俺たち気が合うな!!結婚しないか!?^^」
恵土「o(お断りだ!!^^」
肩を組みながら言い合う二人を見て
どうあっても、このようにはなれないと思いきや…
結局の所、言わずとも互いの想いは伝わり合っているという
それを超えたコミュニケーションを取れるようになってしまっていた。
その上、蒼也もまた恵土に惚れてしまったという
血は争えないというか、同じようなことになってしまっていた。
これは余談ではあるが
恵土が風間に対して
進の葬式の去り際にボーダーの情報を伝えてから発ち
兄が話したがってると言って、10日ほど視えて話せるようにしてくれた。
それから後、一人で抱え込むなといった事。
話すように伝えた事など
様々な時を経て、今という幸せな時に至ったのだそうな…
(896、1160~1163、1217~1225、1546ページ参照)
(その背景には
笑みを浮かべる恵土に肩を組まれながらも
一時は顔をしかめながらも
最後には共に笑い合いながら見つめ合い、前を見据える姿が視えた)
おまけ・第三弾
(正確には、おまけのおまけ)
時は、2011年3月…
恵土は秀次と陽介の高校合格を祝うため、食べに来ていたことから
ありえない方向へと、発展してしまった。