第45章 呪い
恵土「あ、ああ!
こいつのコンピューターさばきはすごいんだぞ!
あっという間にデーターを整理できるし
一発でパソコン破壊できるし!^^(内心汗まみれ」顔そらしながら得意気に
『わあっ!!』
那須(それって…パソコンが下手な事?)
同じクラスだった那須は、当時はまだボーダー隊員ではなく
?を一人で浮かべていた。
「やっぱり強いんだ!!
パソコンを素手で壊せるぐらい!
オペレーターには護身術だって教えてるって聞きました!!//(微笑&ぱああ」
キラキラと瞳を輝かせながら口々に言う人たちに対し
それを聴きながら、冷や汗を流している人が…;
恵土「あ、ああ!教えたよ^^
トップ暮らすの実力でだなあ」得意げ
そう小南と共に口々に言い合う中
玉狛支部にて帰ってみる頃には凄いことになっており…;
小南「あんなに言うことないじゃない!」
恵土「そっちだって便乗してただろうが!」
小南「護身術なんて知らないわよ!」
恵土「柔道七段の師匠だからねってなんだ!
八段とってたから問題はないけど…(ぶつぶつ」
小南「だったら別にいいじゃない!・・
って言うより、私に護身術とパソコン教えなさい!」
教えることが大幅に増えてしまったそうな;
だが、有言実行というか
全く無駄のない教え方によって、全て完璧に身についたという…;
おまけ・第二弾
憑依
幽霊に取り付かれたかどうか…
皆さんは見分けることができますか?
恵土「人間滅ぼす」
『ええ!?;』
川のほとりにて
人の手によって壊される前の『自然の姿』が見え
その美しさを実感すると共に、呟かれていた。
太刀川「どうした一体!」
恵土「どいつもこいつも人の道を外れた外道共が
美しい自然を壊しやがって…(イライラ」
木虎「どうしたんですか!?;」
恵土「畜生どもが、ちっ」
緑川「舌打ちしたの初めて見た!!;」
出水「一番言わないトップ10言ってる!;」
陽介「長い付き合いではじめてだ!!;」
風間「恵土先輩、失礼します」
そう言いながら、風間が恵土の肩へ触れようとした直後
恵土「人間が私に触れるな!!」
『いや、お前も人間だけど!!??;』
手を払いながら叫ぶ恵土に対し
周囲の人たちのツッコミが炸裂した;