第45章 呪い
とある昼頃のことで、耳まで真っ赤になった菊地原を見て
恵土もまた、疑問に思って手を休めた。
恵土「?どした?きくっちー」
菊地原「…//」
恵土「もしかして熱か!?(汗」
菊地原「いえ…その……」
恵土「?熱はないな(額触る)
とりあえず横になるか?」
そう心配そうな顔を向ける恵土に対し
かりかり
菊地原は気まずそうに右頬をかき…
菊地原「…やっぱり恥ずかしいじゃないですか、こういうの//(ぼそぼそ」
恵土「ぽかーん)…
(えっと…変化点はといえば……)
へ?胸が当たったこと?(きょとん」
菊地原「ぼんっ!!)////
バカ…//
余計、勉強…集中できない////(ぼそぼそ」
弱々しい声で、真っ赤になりながら菊地原に呟かれる中…
恵土「ああ(合点がいった、にやにや)
にっまあー!」
菊地原「何そのたくらんでる顔!!;」
恵土「今まで散々いじってきた分おもいしれーい!!(微笑)
あぁ~っはっはっはっはっはっはっはっ!!」ダッシュ
菊地原「やめろバカあ゛あ゛あ゛!!;」ダッシュ闘争
恵土は菊地原に対して逆襲をし出した。
普段、嫌がらせをする菊地原に対して逃げるはずの恵土であったが
珍しい逆パターンが発生した。
そうはいっても、何度も胸に触れるようにしていれば100回もすれば慣れてしまい…
菊地原「慣れましたが何か?」
恵土「ズーン)うぶだった反応が;(しょぼーん」
歌川「ふるふる)のか?」
菊地原「え?」
歌川「胸を触ったのか菊地原あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!(くわっ!!」胸ぐら掴んで揺する
菊地原「ちょっ!;何で目を血走らせて!!;」
恵土「胸触る所か
胸を顔へ押しつけて窒息させたのに;;(しくしく」
菊地原「え!?;あれ夢じゃなかったの!!??;」
歌川「ぎぐぢばら゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!(血涙」
菊地原「ええええええ!!!!??;」
風間「天誅!!」斬りかかる
菊地原「え!!??;」
三上「菊地原くん、さいてー(じと目」
菊地原「ええ!!??;」
恵土「もう絶交するうううう!!;(泣き出す」
菊地原「いや、あんたが仕掛けてきたんだろうがあ゛あ゛あ゛!!;
泣きたいのこっち!(汗」
喧騒になってしまった;
(4月9日AM0:12~AM1:58、1746~1750(5ページ)更新)