第45章 呪い
菊地原「あと他の人たちにはそんな風に突っかかったりしないから」
恵土「!ということはあれか?
私専用愛情表現!!(キラン&ぐっ!」
菊地原「いや;」
恵土「私だけの!私のための!
私を愛するが故の!!?(らんらん」
菊地原「だから人の話聞けバカ(じと目」
恵土「ふっ。そうか。
ならいい。
いくらでもぶつかってくるがいい。
私の愛は、決して解けはしないさ(キラン」
菊地原「何そのポーズ。
熱故のうわ言だって聞き流そうとしても足りない部類にあるんだけど?
バカが度を過ぎて一周してスーパーバカに進化したんじゃない?
バカが究極神化起こしてどうすんの(溜息」
腕組みしながら、ベジータのように二本指を立てて
キランと瞳を輝かせる中、菊地原のツッコミが炸裂した。
秀次「…寝てもいいか?;
(段々バカらしくなってきた」
恵土/菊地原『審判よろしく!!/勝手に寝てて』
そう同時に秀次へ向いて言った直後
再び互いへと視線を向き合って、バチバチ火花を散らす中
秀次(俺は一体どうすれば?;)
そう、ただ一人冷や汗交じりに思うしかなかったそうな…;
菊地原「っていうか
今日、作者熱あるんだったよね?
夜中の3時あたりから悪寒があって、節々痛くって
37.8度だっけ?今朝起きてからはかったやつ。
友達には37.7度って言ったらしいけど」
恵土「言ったけど何か?
ただのストレス性胃腸炎でしたー。
それでも胃腸から来る風邪らしくて熱あるけど何かー?
昼には38度なったけどどしたー?
吐きそうになって動けなかったけど℃シータ」
菊地原「ダメだこれ、会話にならない」
恵土「会話にならないのはお前の頭だー」
菊地原「誰がどう見てもあんたがおかしい(じと目)
っていうか、熱あったら人間こうなるの?;」
恵土「…さあ?」
菊地原「あ、やっとまともに戻った」
恵土「とりあえず休ませて。しんどい;」
秀次「それなら最初から休め。
俺たちのことはいいから、自分のことを心配しろ」
恵土「しまった!;鬼の戸じゃない!!
鬼の使徒で城戸さんだったーーー;」
『とりあえず殴るから気を失って寝ろ』
そう口々に言われた言葉と共に、恵土の意識はブラックアウトした;
3月29日まで、あと3日…
(4月7日PM11:02~PM11:59、1741~1745(5ページ)更新)