第45章 呪い
だが
風間「薬を近隣の薬局でもらってきた」
クリニックで診療代を払ってから処方箋をもらい
近くの薬局で薬をもらってきていた風間が帰ってくる頃には…
太刀川「だから恵土が心配だから抱き着かせろおお!!;(くわっ!!&涙目」
秀次「死んでもお断りだああ!!・・(くわっ!!&怒り白目」
殴り合いに発展していた。
菊地原「あ~あ;
だから迷惑ですって、周りが。特に僕が」
恵土「いや
特に私が一番迷惑こうむってるんじゃなかったの?;(汗)
こう見えて私病人だから被害ひどいよ?;
周りの人たちの中でもインフルエンザの人がいれば、もっとひどいよ?;」
風間「なんだこの状況は;(汗」
菊地原「風間さん、何とかして下さい;(太刀川と秀次指さす」
風間「溜息)はあ。わかった。
とりあえず二人共、話を聴こうか?(黒」
そう言いながら拳をボキボキ鳴らし
殴り合う二人よりも低身長のはずなのに
それらを見下ろす凄まじいどす黒オーラが現れた!;
秀次&太刀川『…;』
それに二人は固まった!;
風間「言え、何があったか(ゴゴゴゴゴ」
秀次&太刀川『はい;』
そんな風間に、二人は外へ連れ出されて尋問を受けたという;
そうして戻った静寂に、思わずクリニックに居た人たちは安堵したそうな。
それから
7時頃に点滴が終わって、車に乗った後…
風間「どこかへ食べに行くか?」
太刀川「無理しない程度にな」
秀次「どうせならまた、お前が絶賛していたきつねうどんでも食べるか?
それだけならまだ入るだろう?」
恵土「頷)うん。食べる(微笑」
菊地原「吐き気があるくせに何言ってんだか(溜息」
恵土「いつもながらにやかましわい(軽く小突く」
菊地原「やっぱり元気ないですね(ぼそり」
いつもの如く毒づいて、恵土にツッコミを誘うも
それに力はなく、弱っているのが誰の目にも明らかだった。
恵土「ごめんな。
元気づけようとして言ってくれたのに(苦笑」
菊地原「気にし過ぎ。
いつも通りでいいんですから(ぽんぽん」肩叩く
恵土「…ありがとう^^」
その声が聞こえ、一時は申し訳なく思うも
最後には…互いに笑い合った。
本心から向き合え、ぶつかり合える存在に…
(4月3日PM11:07~4日AM0:54、1722~1728(7ページ)更新)