第2章 田中恵土
『遊真、これからの人生を大いに楽しめ!
後悔するぐらいなら、今を謳歌しろ!^^』
その言葉を聴いて…
恵土「でもなあ、それ以外言おうとはしないんだよねぇ;
言わなくても解ってるだとか何だとか…難しい;」
遊真「ぷっ」
恵土「ぷ?」
遊真「あっはっはっはっはっはっはっ!^^」
恵土「?」
遊真「くっくっくっ…
親父らしいな、その言葉^^」
恵土「…そうだな(微笑」
遊真「ありがとう、恵土。
大分と楽になったb(ぐっ」
恵土「こっちこそ、久しぶりに話せて嬉しかったよb(ぐっ」
その後…
恵土「ぷっ」
遊真「?」
恵土「あっはっはっはっはっはっはっ^^
確かに有吾らしいわ!^^」
遊真「頷く)うん。ホントにそうだな(微笑」
その後、互いに大笑いし
遊真「実際に居たら言いそうだ^^」
恵土「いっつもそういう奴だもんな^^」
遊真「二度頷く)そうそう。
あとは、もう言わなくても解る。
ありがとう、俺と結婚して欲しい」
恵土「え…って何でいきなり!?//;」←意味が解った
遊真「そりゃあ…
小さい時、別れ際に言ってたような気が…」
恵土「!何だ…覚えてるんじゃん!」
遊真「そりゃまあ…
あの時、確かに唇を奪ったような気が」
恵土「それは頬!;」
遊真「でも泣きながら言ったら了承してくれたぞ?」
恵土「それは…ってか
2歳と11歳だよ!?;9歳差だよ!?」
遊真「恋愛に年齢は関係ない!(キラン」
恵土「そういう問題か!;」
遊真「気に入った奴と結ばれれば最高だって
親父が言ってたぞ」
恵土「一生に関わるんだぞ!?;」
遊真「言ってただろ?謳歌しろって。
俺にとっては本気だ(きっぱり」
恵土「それでいいのかよ!?;」
遊真「恵土が許可するまで一生離れない」
恵土「なんでそうなんの!;」
遊真「そう言えば恵土も親父に似てるな。世話焼きな所」
恵土「って無視かい!;」
何やかんやで楽しんでいるようで
お互い、共に笑い合う…
そんなやり取りの中、遊真の指輪は
なぜか嬉しそうに、光を反射して輝いていました…
笑顔という名の、光に包まれながら…
ちなみに、その頃の小南↓
小南「ん~。どこ行ったかしら;」
ほこりまみれの倉庫、探索中でした