第44章 ボーダーでの日々
恵土「解ってるよ、バーカ^^♪」
菊地原「どーだか(じと目」
恵土「ムカッ!!!)ダメだ。落ち着け。
こんな所で苛立って殴ったら、それこそ先輩の沽券に係わる!(拳握り、目を瞑る」
菊地原「とっくに沽券も何も破綻してますが?」
恵土「ぶちっ!)
てめえを地獄に落してやらあ゛あ゛あ゛あ゛!!!・・(くわっ!!」
菊地原「ほら見ろ!すぐ暴力ううう!!;」
ぎゃーぎゃー!!!
ヘッドロックをかます中
胸に当たってラッキースケベになるのは御免だのなんだの赤面しながら言ってくるが
菊地原(っていうか僕の理性が持たない//)
その次に腕に挟むようにすれば問題はない!!
菊地原「痛い!!;首しまってる!!;」
恵土「なら緩めて軽く小突く」
そう言った直後にした瞬間
菊地原「全然痛くないんですけど」
恵土「やっぱ憎らしいなお前!!;」
菊地原「溜息)はあ。勝手にどうぞ。
それごと受け入れてくれたのは、他ならない恵土でしょう?
大事にしてくれてるんだから。
どうでもよくないから、こうやってじゃれ合ってるし
こっちだって同じで、そうやってからかい続けていたいんだから」
恵土「……可愛いな」
菊地原「は?」いぶかしげな顔
恵土「いや…
そういう素直じゃない性格、嫌いじゃないぞ?(微笑)
寧ろ好みだ(淡々」
菊地原「…とりあえず殴って目を覚まさせましょうか?」
恵土「至って正気なんだが!?;」
菊地原(本当は、少し嬉しかったのは…
やっぱり、誰にも言いたくない)
そうして…
恵土「やっぱり英語は授業受け直した方がいいんじゃないの?太刀川(もぐもぐ」
菊地原「そうですね。今時小学生でもわかりますよ(もぐもぐ」
太刀川「お前らそろいもそろっていじりに入るな!;」
そろって、笑いながら言いまくってる。
恵土「じゃあこれ解る?」
rambunctious
太刀川「?;」
恵土「太刀川を表した単語だ、成績も含めて」
太刀川「悲惨?;」
恵土「乱暴な、無茶な、無軌道な、始末に負えない、
収拾のつかない、手に負えない、荒々しい、荒れ狂う、大暴れのって感じの単語だ」
太刀川「悲惨よりもひどくねえ!?;」
恵土「第三解放でバルブ纏って最大限に力を発揮する時、私は使ってるぞ?
モード・ランバンシャスネス(52ページ参照)」
太刀川「あー。鬼神モードか」