第42章 飲み会(昔話)2
そうして、誕生日プレゼントの酒を受け取り
来馬「じゃあ、いっぱいだけ^^;(汗」
恵土「了解(キラン)
0:00に祝えなくてごめんな^^;」
来馬「いえいえ。
十分、嬉しいですよ(微笑)
今でも覚えてくれてて^^」
そう笑い合う中
加古「そういえば2月18日だったわね」
遊真「恵土、来馬先輩とは昔からの知り合いなの?」
恵土「ん?んと…」
来馬「それが
俺が7歳から12歳まで家庭教師をしてくれてたんだ^^;
小さい時、手の付けられない感じだったらしくて(苦笑」
『ええ!!??』
これは意外だったようで、ほぼ全員が驚いていた。
後ろ頭をかきながら言う中、恵土は知っているため頷いていた。
そんな光景を見る中、ふいに涙がにじむ。
俺は、それだけで…
ぽんっ
そう思いながら両目から涙を流れ落ちていく中、
その肩を迅が叩いて、微笑みかけた。
迅「さてと、太刀川さんも食べない?
うどん好きだったでしょ(微笑」
太刀川「…ああ^^;」
そう微笑みかけられる中、苦笑交じりに頷いた。
それから恵土を見ると…
違う方向で、和気あいあいと盛り上がっていっていた。
それを見て、大丈夫だと悟った。
少し寂しい気もする。
それでも…なんか、安心できた。
6年前だったら
上層部や玉狛支部や東さんや俺以外に、誰も理解者がなくて大変だったのに…
今では、たくさんの人に囲まれている…(微笑)
来馬たちとの話が終わった後↓
荒船「ジージャー・ヤーニン知ってるか?」
恵土「?チョコレートファイター?」
荒船「頷)ああ!
お前もノンスタント・ノンワイヤー・ノンCGで
あの戦闘シーンができるはずだ!!//(キラキラ」
恵土「おお。凄い期待の目を向けてる;)えと…;」
穂刈「初見で見た時
『トリオン体だ!』って思える動きだった。
お前ならきっとできるだろ!//(キラ」
恵土「寧ろ何でそんなにプレッシャーかけてきてんの!;」
半崎「っていうか
わざわざそんなだるい事しなくていいんじゃ?;」
恵土「なら今実行してやろう(キラン」
そして暴れ出す。
その顔は、どこまでも澄んだ目で笑う
俺が一番見たかった、幸せそうなものだった…
(3月11日PM11:36~12日AM6:57更新、1582~1599(18ページ))