第42章 飲み会(昔話)2
恐怖の大魔王が降臨したあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!;
黒に染まった恵土を見て、震える俺に対し
いぶかし気に振り向いた陽介も気付き、恐怖を覚えた直後
秀次「陽介、悪い。待たs
ガシッ
陽介「え;」
待ち合わせをしていたのか、陽介の下へ秀次が来て…;
その当時の状況↓
窓際の机があって
恵土は左側に座ってて、俺と陽介は右側に座ってた。
これは食べる時の話。
これから後が食べた後での話。
恵土が座ってた椅子の横に俺が立っていて
その近くで見張るかのように
ジトーとした目で風間さんと菊地原がいて睨んでて
それで恵土が向かいの椅子に座っていた陽介の後ろにいて
頭をめっさ強く掴んでる!!;
めっちゃ『ギギギギ』って妙な音がなってる!!;
陽介「いででででででででで!!!;」
恵土「なに教えとんじゃボケえええ!!」
ばきぃ!!!
バリィン!!
陽介「あ~れ~」
キラーン!!
窓ごと左足で蹴飛ばされたああああ!!;
秀次「陽介えええ!!;(青ざめ」
恵土「ふっ。トリオン体だから大丈夫だろ」
秀次「あいつは生身だ!!」
恵土「え・・;」
秀次「あいつの服を見ただろ!!」
恵土「……(たらたら)
……!!!!(さあっ!!」
恵土&秀次『陽介えええええええええ!!!!;』
だだだだだだだだだだだ
状況を理解した直後、二人は一気に走り出していった。
ちなみにいうと、警戒区域の木に引っかかって助かったらしい↓
陽介「あー、びっくりs
恵土「ごめん大丈夫かあ゛あ゛あ゛!!;
いくら何でもやり過ぎた!!ごめんなさい!!;(土下座」
秀次「せめて一発ぶん殴れ!!」
陽介「何があったの?;(汗」
降りようとした直後に降ろされて土下座され
走って着くまでの途中でもやいやい叫び合ってた↓
秀次「何考えてるんだ、このバカ!!」
恵土「仕方ないだろ気付かなかったんだよ怒りで!!」
秀次「黙れこのクズ!」
恵土「こっちの台詞だ!!」
秀次「間に合わなかったらお前のせいだ!」
恵土「お前の方こそ責任あるだろ!監督不行き届き!!」
秀次「怒りは解るが少しは押さえろ!!」
恵土「押さえれるんなら最初からこうなってないわ!!」
そう息ピッタリ&同速度で走っていたのだが
途中から変な意地の張り合いになって、デッドヒートしていったらしい→(次のページに続く)