第42章 飲み会(昔話)2
なんだかんだ言って、悩んでいることは…
あまり関係ないように見えてくる。
だって……
それを見て、幸せそうに笑っていれば
それだけで幸せだって、思えてしまうから……(微笑)
恵土「くす)…(微笑」
昔とのあまりもの差に、微笑んでいた。
新鮮過ぎる、不思議な感覚とやり取りに対して…
幸せに似た感情を抱きながら……
そんな恵土に対し、話しかけてくる人たちがいた。
三上「全力で甘えて下さいね^^
恵土先輩の場合、それ自体がない上に気を使いしいなんですから
それぐらいじゃないと釣り合いません(きっぱり」
恵土「あはは^^;」
菊地原「っていうより
いつもやってるようなやり取りが
あまりにバカバカし過ぎてついていけない(溜息」
恵土「なんだとこのぉ~!(ヘッドロック」
菊地原「だから暴力反対!!;(ぶうぶう」
腕を掴んで離れようとするも、その押さえは決して離れない。
恵土「それより出水、合成生み出したのは歴史的発見だったぞ(微笑)
ナイスb
ってか、それまで融合しかなかったのにな^^」
出水「質に関しちゃぼろ負けだけどな;(苦笑」頬をかく
最初こそ、合わせる二つを同時に使わなければいけないが
合成の威力は、融合の威力よりも下であり
なおかつ、合成では
どちらを強めにするかという調節も出来ないため
合成による応用は、融合ほど多彩ではない。
国近「恵土ちゃん、ゲーム作戦室に帰ったらやろ?
三上ちゃんも一緒に^^」
三上「ええ!?」
いきなりの提案に驚く中
恵土「久しぶりにやるのもいいかもね(微笑」
国近「今度は負けないから!^^」
頷きながら了承し、それに意気込む国近…
太刀川「そういや10連敗して泣きながらバコバコ殴りまくってたな;(苦笑&汗」
出水「マジで!!??;
ってか俺、恵土がゲームしてるの見たことねえ!;」
唯我「俺も見たことないですけど!?;」
そんな中、驚きの事実にワイワイとなる中
風間「今恵土は俺の所の隊員なんだが?(ジロリ」
菊地原「そーだそーだ!僕らのを奪うな!(ぶうぶう」
太刀川「固いこと言うなよ^^」
歌川「お断りします。
奪うなら俺たちを殺してからにして下さい(真剣」
ツッコまれ
恵土「え?;え?;」
そんなやり取りに対し、おろおろしながら両者を見やっていた。