第42章 飲み会(昔話)2
ちょうど、そんなやり取りをしている頃…
夢の中では、真っ白な空間にいた。
ふと、左手に誰かの右手が触れた。
それに左を向くと、そこには蒼也がいた…
右には秀次がいて、二人は共に笑いかけており
気付けば、たくさんの人たちがいた。
二人だけでなく、横並びに
見えたのは、レイジや東、小南や迅、
木虎に緑川、陽介に太刀川に、烏丸に…
それらにあっけにとられてから
私は微笑み、前を見つめた……
皆の見つめようとしている、未来へ向けて真っ直ぐに…
恵土(父上、母上…
いつの間にか
こんなに仲間ができたよ……(微笑))
いつしか隣に…
それは、夢ではなく現実に……
そんな夢を、二人(恵土と風間)は同時に見ていた。
現実で、とても幸せそうに微笑みながら……
風間は右手で、恵土は左手で
互いの手を、そっと優しく繋ぎ合ったまま…
おまけに、ゲームのしかた
恵土「とっ!とっ!(防ぐ)
はっ!!ていやあっ!!(攻撃)
アッパァーーー!!(飛び上がりながら昇龍拳)
よっしゃ勝ったー!!(ぱああ」
にこやかに微笑むなか、対戦相手の風間は思っていた…
風間(プレイ(戦闘)スタイルが兄さんと同じだと!?;(ガーン!;))
そこに入り込んだかのような感性まで同じでした…;
その上、ゲームでしていた動きと全く一緒だった。
ちなみに、そう思っていた本人は
誰にも真似出来ない戦法だと思っていた…
後に分かったことだが、遠縁の分家だったらしい。
(母方の血の)
恵土「ちなみにいうと
初代も女性だったし、ほとんどが女性。
男なんてめったに生まれなかったらしいよ」
陽介「恵土が食べてるの、極まずばっかって秀次から聞いたけど
どういう組み合わせしてた?;」
加古「忘れちゃった^^♪」
陽介「忘れちゃった!?(ガーン!」
しかし、そのメモ帳にはびっしりと140ほどミスったものが…
141が追加されるのは遠くない…;
ちなみにいうと
黒江「私でも気を失ったブラックリストです;」
恵土「ふたばああああ!;(わああん;&ひしぃ!!」
泣いていた
その後…
加古(そんなにまずいのかしら?)
ふと思い、失敗作を一口分だけ作って食べてみると
あまりのまずさに、頭がくらくらして意識が消失しかけたそうな…;