第42章 飲み会(昔話)2
一時間後には飲み終える結果となったのだが…
風間「…;夜中でよかった;(ぼそり」
8月29日AM1:30
あれから1時間半が経った時、二人は既に…
恵土「ひっく//
暑いな、太刀川//」
太刀川「あ゛~//もう飲めねえ゛~//」
恵土「それ以前に飲む酒もねえよお゛~///」
二人はソファーの前にある机に突っ伏しながら会話していた
風間「本当に;昼だったらどうなっていたか;」
そう腕組みしたまま溜息をつく中、少し前の状況を思い起こす。
それは…
ハチャメチャに暴れ回り、大声で叫びまくっていた状況であった;
すくっ!(ソファーから立ち上がる)
恵土「おおっし太刀川!屋上行こうぜ!!
ひっく//」
太刀川「了解いい!!//
そっちの方が涼しいし!ひっく」
拳を握りながら立ち上がり
それに目が酒に酔って座ったまま、屋上に行くこととなった。
風間「!!やめて下さい!!
今は防衛任務に出ている隊g
太刀川「固いこと言うなって、風間さん//ひっく」
恵土「そうそう。固ければぶち割られるぞ~//ひっく」
静止も聞かず、ふらふらと屋上へ向かっていく;
その足取りはまさに千鳥足そのもので、ゾンビのような歩き方だった;
それから後、度重なる静止も言葉も一切意に介さず
押さえようとしても、全く歯が立たない状況が続いていた;
そしてそして…
がちゃ(屋上への扉を開ける)
恵土「ふぅ~。やっぱ風が気持ちい~な~^^//(伸び」
太刀川「ああ、本当に^^//」
屋上に出た直後、能天気に伸びをし出す二人に対し
風間(これで酔いがさめてくれればいいが;)
ただただ内心不安になる風間である;
恵土「お~い太刀川~(ふらふら)
私、ここ歩けるぞ~!できるか~!?^^//」
風間「バカなマネはやめて下さい!!!!!・・;(真っ青」
そう、その歩いている場所は屋上のギリギリ端も端…
屋上から見て、1mmでも踏み外せば落ちてしまうような縁だった;
太刀川「俺だってできらあ~//(ふらふら」
風間「やめろ太刀川!!!!!・・;(滝汗」
さらに真っ青にさせながら止めようとした直後
突風が二人を襲い…
ずるっ
『あ』
ひゅうううう
恵土「落ちた^^//」
風間「恵土先輩いいい!!!!;」
落下中に言う恵土に、風間は叫んだ;