第41章 飲み会(昔話)
そしてそして
菊地原「いっつつ;
何だって僕ばっかりこういう目に?;」
その場で頭を押さえてさする中、疑問を口にすると
恵土「お前が毒舌だからって
見過ごせないようなことばっか言うからだろ!」
菊地原「それごと受け入れるって言ったのはどこのどいつなんだか(溜息」
そういう答えが返ってくると同時に答えながら
顔を背けたまま、溜息交じりに淡々と呟いていた。
恵土「まあいいか。
とりあえず、こっちからもお菓子あるから受け取ってよ^^」
栞「わ~い。ありがとう^^」
風間「ありがとうございます(お辞儀」
歌川「有難くいただきます^^//」
面々が嬉しそうにもらって食べる中
栞「おいしい~!^^」
恵土「それはよかった^^」
満足そうかつ嬉しそうに笑う栞に、嬉しそうに笑っていた。
風間も心なしか穏やかな笑みを浮かべており
歌川に関しては論外で、とても嬉しそうかつおいしそうに食べていた。
だが
菊地原「…下剤入り?」
ぶちっ
一つの問いの中、凄く大きな音が響いた。
それが、一つの平穏を打ち破るとは思いもせずに
淡々と紡がれた問いを放った元凶は…
恵土「…………
うん。
堪忍袋の緒が切れるって言葉知ってる?^^」
菊地原「四六時中切れてる人に言われたくn
恵土「死ねゴラらあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
ヘッドバット炸裂うううううう!!;
菊地原「い゛っ!!;」
恵土「まだまだ食らえやゴラァ!!(くわっ!!」
菊地原「風間さん!この暴力女何とかして!;」
未だに攻撃が続きそうになる中、必死に押さえようとし
風間に助けを求めたのだが…;
風間「無理だ。ぱっぱと食らって帰ってもらえ」
菊地原「えー;」
栞「そうそう(もぐもぐ)
きくっちーはもうちょっと優しくならないと」
菊地原「今までだって十二分に譲歩してるけど?」
どこが?
各々思い思いの言葉を、クッキーを食べながら言いまくっていた。
歌川「そうだ!
宇佐美先輩の言う通り、もっと丁重に扱え!!」
菊地原「何をどう見てそういってんの!?バカ!!??
寧ろ丁重に扱われないといけないのは僕の方d
恵土「そうかそうか。刀を研がれたいか(黒ギラン」
菊地原「い゛!!??;(ビクッ!!」
振り返った直後に見えたのは
刀を出しながら凄まじいオーラを出す恵土だった;