第41章 飲み会(昔話)
そんな二宮を見る中、呟かれた。
犬飼「………
絶対惚れてるでしょ(ぼそ」
二宮「?何がだ」
珍しく真剣な表情を浮かべる犬飼に対し
その意図が解らず、二宮は?を浮かべていた。
犬飼「二宮さんが、恵土先輩に」
二宮「ないな。
あんな騒がしいのを一生傍においておく義理はない」
犬飼「えー。あんな風に言ってたのに?」
二宮「友人かつ先輩としてだけだ(溜息」
鳩原「…でも少し見てみたいかも(微笑」
氷見「いい人ですし、この際付き合ってみては?」
二宮「あいつは
人に対しての恋愛感覚を著しく欠如した奴だ。
誰彼構わず大事にする奴を愛せるか」
辻「その中で一人だけに特別扱いをしたら…(ぼそ」
二宮「!
…//
悪くはないがやめろ//(ふいっ」
一瞬想像して顔を赤らめる中、顔を逸らしながら言うも
犬飼「え?何想像したの?(にやにや」
二宮「黙れ」
氷見「『あなた?(キラキラ&微笑』
とか言う姿?(わくわく&にやにや」
二宮「違う」
鳩宮「いっそのことなら抱き締められて押し倒される所?」
『おお~!』
犬飼「いきなりそこいっちゃうか!(微笑」
二宮「実際に防衛任務でやられたがまったく気にしてなかったぞ、あいつは(溜息&腕組み)
異性に対しての執着もなければ配慮もない。
戦闘となれば特に何も考えてない」
そう淡々と呟きながら
この話は終わりだとばかりに去ろうとする中
辻「…(二宮さんが想像しそうなことは……」
犬飼「?何考えてるの?」
辻「二人きりでキスとか遊園地とか
真っ直ぐ見つめて、笑われたりとか?」
二宮「!!//」
犬飼「ほおほお。そっち系か(微笑)
確かにいいね(キラン」
二宮「良くない。冗談でもやめろ;(汗」
氷見「嫌そうな表情を浮かべているということは!(ごく」
鳩原「図星ですね(ぐっ!&キラン」
二宮「違う。やめろ!;(汗」
犬飼「よし!
惚れてる人いないか聴いてくる!」
二宮「おい!
俺のためにするのは有難いが、やはりやめr
犬飼「そしてあわよくば俺が奪い去る!//(ぐっ!&キラン」
二宮「よし玉砕しろ。そして死ね(黒&イラッ」
拳を握りながら興奮気に呟く犬飼に対し
二宮は顔色黒過ぎて眼光しか見えませんが!!?;
やいのやいのと盛り上がることになったが
一番のツッコミ所は違う所にありました…;