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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第41章 飲み会(昔話)




あれ?鳩原は?


鳩原「…(ピクッピクッ」

笑い過ぎて痙攣してる!!??;

その場で


恵土「待ってて!
それ、人質だから!!

すぐ玉狛支部に帰ってチョコとってくるから!!
それと引き換えだから!引換券だから!!人質だから!!!!」

二宮「溜息)はあ;解った;
ぱっぱと言ってk
恵土「人質だから!!!
人質だから!!!!!」
二宮「おい、k
恵土「人質からあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!;(涙」
二宮「ぶちっ)早く行けえええ!!!・・」
げしぃっ!!!!
ばたぁん!!!!!!

かくして、扉は固く締められた。


酢昆布との別れが惜しいのか
(玉狛支部にて、小南からもらったものだから)

酢昆布を渡した二宮の両手を握りながら
涙交じりに何度も叫んで、食べないでオーラ満載で迫りまくる恵土に

いい加減に二宮は怒りを感じ、蹴飛ばしていた。


恵土「チョコおおおおおおおお!!!!!;」

だだだだだだだだだだだだだ


その叫び声と足音を背に

二宮「溜息)はあ;バカらしい」

思わず溜息交じりに呟く中…


犬飼「あっはっはっはっはっ!!^^

恵土先輩、色々とおかし過ぎ!

何あれ!
サンタが血みどろ!?
自身の傷の血!!?苦労の証!?

初耳過ぎて笑いが止まらないいいいいいい!!!;;」

ばん!ばん!!ばん!!!

床を叩きながら笑い転げる犬飼に対し


氷見「やだ;もう言わないで;;」

同じくお腹が痛くなってきて涙が目ににじむ氷見。


二宮「とりあえず落ち着け;(汗)

辻、お前なら平気だろう?」

辻「…っ//…っ」
今にも吹き出しそうである;

冷や汗交じりに二宮がツッコむ中

辻でさえも肩を震わせながら、一生懸命吹き出しそうになるのをこらえていた…;


二宮「おい、鳩原?」

ちなみに鳩原は…


鳩原「…(チーン」

笑い過ぎて沈没していた;


『あっはっはっはっはっ!!^^(涙目』

二宮「なんなんだ、この状況は?;(汗」

本来、二宮隊の作戦室では笑い声が響くことはなかった。


そんな中
前代未聞の出来事が、二宮隊の作戦室で起きていた。


作戦室では笑い声が響き

今までではありえなかったこの状況に、二宮は思わず冷や汗を流し


二宮(早く来てくれ、恵土;)

胸中で恵土が早く来て、事態の収拾を図ろうとしたそうな…;

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