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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第41章 飲み会(昔話)




一昨年、ハロウィン

2014年10月31日…


恵土「よーっす!^^
トリック・オア・トリート!!^^」

片手をあげながらあいさつし

両拳を上へ上げながら子供のように叫び出した。


二宮「…何だ、その格好は?」

最初にそこに来た恵土に、二宮は顔をしかめて質問を返した。


というのも…

わざわざ二宮隊の作戦室の扉の前で、鉢合わせしたからで…;


恵土「?サンタだよ?見て解らない?(首傾げ」
二宮「解るがなぜそうなった;」

その上、それを言いに来た恵土はサンタの格好をしており

その背には、白い袋を背負っていた。


それに冷や汗交じりに間髪入れずに返す中


恵土「何言ってんだよ。
自分の血でまみれてこうなったんだろ?サンタは^^♪」
二宮「ホラーにしようとするな」
犬飼「っぷw」

恵土「えー!;これでも私は大まじめだ!!」
二宮「帰れ」
ぎぃ!(扉を閉めようとする)
がしぃ!!(両手を扉の隙間に入れる)

恵土「じゃあいたずら!?お菓子!?
どっちだー!!(がうっ!!)

Trick or Treat!!(ぷんぷん」

そう言いながら扉を閉めようとした二宮に対し

若干怒りながら、扉の隙間に手を入れて邪魔する恵土は叫んだ。


二宮「…じゃあ逆に言おう。

トリック・オア・トリート(ばーん)
いたずらなら今すぐ扉を閉める!(キラン」

犬飼「あっはっはっはっはっ!!^^
初めて聞いた、二宮さんのトリックオアトリートw」
二宮「笑うな。黙れ(睨」

そんな中、辻もまた背を向けたまま笑っていた。

かくいう氷見も鳩原も笑っており…


恵土「!!待って!!今すぐお菓子を…

ってああああああああああ!!!!!!!;(真っ青」


そうだよ!!;
作ってから後で冷ましてから入れようとしておいてきたあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!;」

二宮「溜息)じゃあいたずr
恵土「待って!!都こんぶあるから!!;」

即座に渡す恵土に対し

二宮「!?;」
犬飼「ぶっw
お菓子はお菓子でも酢昆布^^

あっはっはっはっはっ・・(微笑」

冷や汗を額に流して疑問符を浮かべる二宮と

二人のやり取りに
目に涙を浮かべながら腹を抱えて笑い転げる犬飼


そんな中、二宮隊の面々は

辻「ぷっwくくっ//(微笑」
氷見「最高^^//」

口元をおさえながら笑いだしていた…

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