第41章 飲み会(昔話)
そんな周囲の中…
秀次「…//(微笑」
恵土「?何嬉しそうに笑ったまま固まってるの?」
秀次は恵土を見つめたまま、頬を赤らめて笑っていた。
秀次「いや……
(よかった。救われていたんだな…
与えられてばかりだった…護られてばかりだと思っていた……
今はもう、違うんだな。と…ふと、思っただけだ」
そう思いながら秀次はまた笑った。
秀次(なりたいと思っていた…
そんな存在になれているか、負担だけをかけているんじゃないのか…
色んな不安や葛藤があった。
それが、一瞬で吹き飛ばされていたから…)
『誰だって、痛いのは嫌だろ?』
その言葉は…
小さい時から、よく聴かされていたことであると同時に…
本当に、されたら嫌なことだって解るように何度も何度も…
相手のためにも、自分のためにもそうすべきだという話になったことを思い出しながら……
出水「パラメーターフルカンストしてる;」
陽介「うわ、すっげぇ;
ってか枠からはみ出てるじゃねえか全部!!;」
11歳から現在まで変わらぬ
恵土につけられたパラメーター表に、思わず呟く人たちに対し
恵土「む…気にする必要なくね?;」
それに対して、呟いていた。
昨日はすみません;
気分が悪くて横になっていたら寝過ごしました;
やっぱりまだ本調子ではなく、寝させてもらいました。
3月5日の朝に更新するつもりでしたが、結局は昼近くになってしまいました;
急なことで、本当にすみません;
体が思い通りにならないのが腹ただしい;
秀次「だから考え過ぎだと言っただろ(溜息&腕組)
脳が限界で
これ以上考えられないという状態になったから
もう働かすのをやめさせようとしても
休ませないようにしてたから、強制的に休ませるために
脳が勝手に体をオフにすると説明されたくせn
それでも
秀次「?」
それでも、迷惑かけるのやだって
どうしても考えてしまう;
負担かけるぐらいなら死んだら?って環境で育ったし;
それが当たり前っていう風にしか、周囲が認めなかったし…
結局の所…
不平不満でも、聞かれていたらって
無意識の内に考えて、言えないんだ…
その人の気持ちが、よくわかるし…