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鬼神乱舞 【ワールドトリガー】

第41章 飲み会(昔話)




その一言によって、太刀川の全身に衝撃が起きた


恵土「もしもお前が、トップで合格しなかったら…

私は、お前との付き合いを考えさせてもらう!!!!(ばーん!!」
太刀川「いっ!!??;

いくらなんでもそれって」
恵土「もしもお前が学年トップで合格できなければ!

断固として!!
お前との今後の関わりを、一切合切全て拒否する!!!」
びしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!

その直後、太刀川は凄まじいショックに貫かれた。


恵土「ふんっ!!(ぷいっ」

そうして、顔を逸らしてから一度も太刀川を見ずに去っていく中…


太刀川「ガーン!!)・・;」

その後も、再び会う度に何とか言おうとしたのだが

当の恵土は顔を逸らし続け、口も聞こうともしなかった。


マジだと悟った太刀川は、死に物狂いで勉強付けしていたそうで……


大好きなランク戦もやめ、連絡も絶って

忍田さんに事情話して、防衛任務も受験期間まではなしにしてもらい…


見事、首席合格を果たしたらしい。


のだが


恵土「嘘お!!!??;

あの時、合格さえできていれば
『よしよし、よくやったね^^
合格絶望視されてたのに合格できるなんて凄いよ!

太刀川との付き合いは今まで通り、よろしくね^^』

って言うつもりだったのにいいい!!」


ってなわけで;


風間「あの時の頑張りは凄かったな」

出水「そうそう。
B級ランク戦に入る前とはいえ、相当凄かったって聞いてる。

風邪ひいても毎日通ってたランク戦も模擬戦もなくして
トリガーも握ることさえもなかったって」

緑川「嘘!!??」
陽介「俺も聞いた時は半信半疑だった;(頷」

恵土「そういや双葉もいなかったな」

黒江「はい」

木虎「酔いがさめたみたいでよかったです//」

恵土「?私、酔った時に木虎に何かしたっけ?」
木虎「いえ…そのっ//(かああ」←思い出した

目を伏せながらしどろもどろになる中


嵐山「確か…
木虎を抱き締めてすりすりした挙句の果てに
ベッドに組み敷いて、抱き締めたまま眠りについたっけな^^」

恵土「…;
ごめんなさい;(深々お辞儀」
木虎「いえっ!;
そのっ
私にとっては最高に嬉しい出来事でした!!//」

目を瞑りながら叫ぶも、逆に引かれたとさ;

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