第40章 飲み会(大事なもの)
実は俺たちの後ろの座敷にちょいちょい入り込んで
恵土の飲んでいた水に、後ろから酒を入れていたらしい。
太刀川「いやぁ~。
恵土って酔ったら
すりすりしたり、好き~!ってハグしてきたリ
結構可愛いもんだからさあ//(でれ」後ろ頭かく
秀次「死ね(黒&睨」
太刀川「ひどっ!!;
というより…
お前が一番その恩恵を受けているだろうが!!(ビシッ!!」
そう指さした先にいた恵土は
俺の左肩にすりすりと顔をうずめながら満面の笑みを浮かべて
秀次「ドキッ!)//」
俺が驚いて目を見開いた直後
恵土は顔を赤らめたまま、俺の左頬にキスをしてきた…
それからあくびをして
幸せそうに微笑みながら、肩に寄りかかってうずめてくる恵土を見て…
秀次「ま…//
まあ、今回だけは許してやる////(ドキドキ」←嬉しい
太刀川「得してんのお前だけじゃねえか!!;」
(まんざらでもない顔をしている秀次とツッコむ太刀川)
奈良坂「なるほど。
心中の思いを言葉にすること自体、普段なら滅多にない。
それが途中からばらされたのも、そのせいだったということか」
古寺「っていうか、普通に食べれないんですか?;」
(それらに対し、淡々と言っていた)
陽介「はあ~。肉うめえ^^♪」
月見「良かったわね、残ってて(微笑」
(そんな中、肉に舌鼓をうつ陽介に
思わず呟く月見だったが…)
陽介「恵土~こっちおいで~^^」
恵土「にゅ?(ひょこ」
秀次「えさでつるな!!・・(ぐいっ!」
(肉をゆらゆら動かしながら見せ
それに耳と尻尾を生やしながら頭を上げる恵土だったが
秀次は怒りをあらわに叫びながら、自身の方へ抱き寄せた)
古寺「何で子犬扱いになってるんですか;」
奈良坂「犬だからな」
月見「確かにそれに近いわね(微笑」
(それに感想を次々に述べていく。
これが、三輪隊においての恵土との日常である…)
恵土「キラキラ)//」
陽介「恵土~おいで~^^//
(肉に見とれて動く姿可愛い//」実は犬好き
左右に動く肉につられて顔を動かし、キラキラと瞳を輝かせる恵土
それに嬉しそうに微笑む陽介だったが
秀次「誰がさせるか!!!!(ギンッ))
恵土、俺の肉を食べるか?^^(キラキラ」
恵土「わん!^^♪(尻尾ぶんぶん」
こっちの方が愛してる//