第40章 飲み会(大事なもの)
なんだかんだ言って、愛しているという点は変わらない。
それが、本当に嬉しくもある。
どんなことがあっても、変わらずに愛情をぶつけられる。
理解した上で、何があったかを知った上で
それでも変わらずに、真っ直ぐに向き合ってぶつかり合える。
だからこそ…
本当に、大事なものなのかもしれないな。
恵土「秀次ぃ~^^//(すりすり」
秀次「恵土//(微笑尾&なでなで」
肩にすり寄る恵土の頭を撫でながら、俺は今…
この幸せを、温もりを喜ばしく感じながら噛み締めていた……
姉さんがいなくとも、生きていきたいと思わせた
そんな大事な存在を、すぐ近くに感じながら………
でも、これだけは言いたい。
秀次「とりあえず陽介…
いっぺん死ね(ギロッ」
陽介「ひどっ!!;
消したんだからいいじゃん!!;」
秀次「よくない・・(イライラ」
(黒いオーラの中、眼光だけが光っていた)
恵土「それごと愛してる~!^^//(だきっ!!」
秀次「!!//」
すり寄ってた状態から、いきなり抱き締められて
一瞬で嫉妬などの負の感情の濁流から引き戻された。
恵土「はあ~。
やっぱり秀次の温もりがいい//♪(にっこにこ&すりすり」
秀次「わ、解った。
解ったから胸を引っ付けるな//(あせあせ)
動けないだろ////」
そう言いながら、さっきの声を思い出していた。
さっき不用意に動いて、変な声を出させたことを…//;
↑
(要するにこっぱずかしい)
恵土「別にいいよ。
秀次になら、どこを触られても^^//」
秀次「お、俺もいいが落ち着け。
とりあえず、いったん距離を取ってだな//(あわあわ」
恵土「やだ^^//♪(ぎゅぅ~!!」
秀次「!!??////(ぼぉん!!」
月見「あら。これ、お酒ね」←恵土の飲んでた水
陽介「え!マジで!?;
恵土、それ5杯ぐらい飲んでたぞ!;」
秀次「太刀川あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
太刀川「何でばれた!!??;(汗」スマホ用意
秀次「スマホを構えている時点でバレバレだ!!
酒を盛って何考えている!!!??
通りでいつもより大胆なわけだ!//(ドキドキ」←ドキドキしぱなっし
そうツッコむ中、太刀川は偉そうにふんぞり返りながら
立ち上がって言い出した。
弁明する気はないのか、このボケは