第40章 飲み会(大事なもの)
恵土「おっほん!
そして3番目!
決して、見失わないこと。
互いにあるもの、ないもの
各々を補うものが仲間。
大切にしないとな^^
自分も、人も…仲間も勿論さ(微笑」
菊地原「いつも自分を大事に出来てない人=恵土ー
略してバカ先輩」
恵土「怒り震え)…
黙っていたが、もう我慢の限界だ!(俯き震える」
菊地原「黙るどころかツッコんでた~」
恵土「ツッコミ担当へ今スイッチぃ~!!
菊地原てめー!黙れゴラァあ゛あ゛あ゛!!(ヘッドロック&羽交い絞め」
菊地原「ぎゃああああ!!;」
太刀川「おっと!
いつもより激しく決まってるぅ~!!(微笑」エアマイク
陽介「下半身まで押さえ込んだ、完璧な締め技!
こんな責め技見たことねえ!!&逃げられねえぞ~!^^」エアマイク
出水「ギブするか?ギブするか!?(微笑)
1!2!」畳叩きながらカウント
菊地原「だからやめろってのおおお!!;」
恵土「お前が毒舌ツッコミ、ちょいちょい入れるのやめろやあ゛あ゛あ゛!!」
菊地原「ギブ!ギブ!!;
ロープ!!誰かロープもってきて!!;」
恵土「解かれた野獣ははがれんぞおおお!!」
ぎゃいぎゃいとやる中、
かんかんかんかーん!!
そんなゴング音と共に、菊地原はうなだれた。
それから立ち上がって席に戻ろうとする恵土に対し
遊真が話しかけてきた。
遊真「…何か、変わったな(微笑」
恵土「?そうか?」
遊真「うん。なんか雰囲気がね。
すっきりした、いい顔してるよ(微笑)
溜め込み過ぎて、爆発しそうないつもの顔とは大違い≡3≡(キラン」
恵土「え!?;そういう目で見てたの!?;」
遊真「実際そうじゃん(にや」
恵土「確かにそうだけどさぁ~;
がっくし(がっくり&うなだれた」
遊真「可愛いぞ、恵土^^♪」
そう言いながらぽんぽんと肩を叩く中
それを見ていた秀次が
むっとするや否や、恵土を抱き寄せた。
秀次「むっ)…(ガシッ&グイッ&じろり」
恵土の肩を抱き寄せながら遊真を睨む中
遊真「お。秀次」
秀次「………恵土に来やすく触れるな。
……「遊真」」
『………!!!!』
突如、放たれた言葉に周囲は驚きに満ち満ちていた…