第40章 飲み会(大事なもの)
そんな太刀川に対し、出水と唯我が慰めにかかるも
太刀川「唯我には慰められたくねえ!!;」
唯我「やっぱ俺の扱いひどい!!;」
唯我は無下に扱われ、唯我は半泣きする羽目になったとか;
それから各々が席に着く中
(ちなみに座席の数が多く、隣接しており、小さな定食屋です)
修「なんか…知らない顔がたくさん見れるな;」
千佳「うん。でも、聴いてて楽しくなるね^^」
遊真「そうだな^^
当時の情景も見てみたかったな≡3≡(顎に手を当てる&キラン」
恵土はおもむろに立ち上がり、皆へ助言をし出した。
恵土「お前らよくきけーい!
誰もが欠点持ってるのは当然だ!
だが、各々にない利点もまた持ってることを自覚しろ!!」
菊地原「うるさ~い。ボリューム下げろ~」
恵土「あいよ!
まず、これだけは常にやり続けろ!
『自分にあるものを見つめること』
これはまあ…そうだな。
仲間だとか、自分だとか…
想い出だったり傷だったり乗り越えるものだったりいろいろだ」
菊地原「はい、説明になってない」
恵土「じゃかましい!
そして次に
『自分にできることと向き合うこと』
自分の持ってる技、できること
やろうとすることに必死になって、他がおろそかにならないこと。
これが結構難しい!
一つのことに集中していれば、他に意識が向かないでやられる。
その分威力は強くても、発揮できる前に潰されれば元も子もないからな!」
菊地原「当然のことばっか言ってえらそー」
恵土「だからツッコむな!;」
菊地原「え~。
それでも一緒にいてくれるんでしょ~?(ぶうぶう」
恵土「そうだけど少しは助長してだな!;
進まなくなるだろ、話が!!;」
菊地原「え~。
恵土の場合は進んで戻ってすっころぶじゃ?」
太刀川「それ言えてる!」
『どっ)あっはっはっはっはっはっはっ!!^^』
恵土「お前ら終いにはぶっ飛ばすぞ!//(がうっ!!&ぷんぷん」
菊地原所か、周囲にまで広がる言葉に
恵土は、両拳上げて頬を染めながら膨らませて異議を唱えていた。
諏訪「いーから話進めろ~^^」
恵土「!
笑いが起きた所で、一段落。おっほん」
菊地原「いつもどこでも一段落~」手を横に当て
恵土「きくっちー!うるさぁい!!」
ヤジが入りつつも
やっとこさ、最後の三番目の話となった。