第39章 終わらない悪夢、忍び寄る闇
恵土「ねえ、大切にするってことで唇ちょーだい!^^♪」
秀次「なっ!!??//」
恵土「なんなら押し倒しちゃう(にや&キラン」
秀次「からかうな!!//」
恵土「私の全てを受け入れて^^//♪(抱き着き&押し倒し」
秀次「なっ!!??//」
後部座席にて、秀次が右で、恵土が左に座っていたものの
それで寄り添っていた秀次へ
そう言うや否や、押し倒すように抱き着きだした。
恵土「ほら、脱いで脱いで~^^♪(きゃっきゃっ」
秀次「車の中で何考えているんだ!!;」
恵土「愛しているからいいじゃん。
それとも愛してないの?;」
上着を脱がしながら
不安げな、泣きそうな顔をする恵土に対し
秀次「!
いや、愛してる!//
だが唐突過ぎてだな(汗」
恵土「じゃあいいじゃん^^//(ぎゅー」
そう秀次は答えながら、赤らめて冷や汗ながらに言うと
幸せそうに頬を赤らめて笑いながら、秀次に馬乗りした体勢のまま抱き締めた。
秀次「胸が押し付けられていると解れ!!;」
恵土「いずれ押し倒されるなら今でしょ!」
秀次「飲み会とか忘れてるだろ!!」
恵土「今は秀次が欲しい!」
秀次「いい加減にしろ、このバカ!!;」
やいのやいのとしてから後
ごぉん!!
恵土は秀次から拳骨を食らった;
恵土「っつぅ~!;」頭押さえる
秀次「まったく(溜息)
いい加減にふしだらな言動をやめろ」
恵土「ふしだらって何?(きょとん&首傾げ」
秀次「何で知らないんだこのバカは!;
疎いにもほどがあるだろ;18禁のものは全く知らないし;(ぶつぶつ」
目を瞑りながら頭を抱え、冷や汗を流していた。
恵土「何ー?何ー?何ー?何だってばー」
秀次「やかましい!;
とりあえず他の男性にはキスするな!!間接でもだ!!」
恵土「え~。じゃあ食べ物の分け合いっこできない~(ぶうぶう」
秀次「知るか!これでも大分と譲歩した方なんだ!!
抱き締めたらいけないということぐらい解れ!!」
恵土「知らんわ!絶対やだ!!(つーん!&ぷいっ!」
秀次「こいつ…(怒&震」
頬を膨らませながら顔を逸らす恵土に対し
秀次はそこはかとなくイラつき、拳を握りしめたそうな…;
そんな中でも、星たちは変わらず瞬いていた。
その成長を優しく受け入れるかのように、何年も前から変わらぬまま…