第7章 クリスマス(本編)
恵土「ここまで来れるかな!?三輪坊!」
三輪「ふざけんな!!」
米屋「ぷっ!
あっはっはっはっはっ!^^
子供の喧嘩かよ^^」
走って追いかけ合う二人に対し、うけてる人が一人いました。
遊真「おおっ!
二階にも温泉があったのか」
レプリカ「どうやら、ここは三階建てのようだ」
恵土「はぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは!!
私に勝てるか馬鹿野郎!」
三輪「黙れこの腐れ外道が!!」
ぎゃいぎゃい水をかけ合いながら
凄まじい勢いで、三階まで次々に回っていき…
恵土「次はサウナで勝負だ!」
三輪「誰が負けるか!」
そんでもって最終的には…
恵土「…遊真…
何で、六人に分身してるの~?;(へろへろ」
遊真「俺は分身してないぞ」
レプリカ「どうやらのぼせたようだ」
遊真「どうすればいい?」
レプリカ「介抱するしかないだろうな」
遊真「どうすれば治るんだ?」
恵土「う~ん;しんどい;」
レプリカ「冷たい飲み物でも飲ませて
適度に涼しい所で休ませるしかないだろう」
遊真「なるほど。
ってことで運ぶぞ?」
恵土「いや、大丈夫…
藍と一緒に寝たい」
木虎「え!?////(ドキッ!」
遊真「ムッ)なんか気に食わない。
もやもやする」
レプリカ「嫉妬だ。
逆に心底惚れているという証でもある。
だが、度を過ぎれば迷惑になるぞ」
遊真「むぅ…
恵土は、そういうのを感じないのか?」
レプリカ「感じているぞ?
千佳と一緒に居る時、そわそわしていた。
不安なのを一生懸命隠そうとしたのだろうな」
遊真「なるほど。
とられやしないかって不安になるのか。
俺が、恵土と一緒に居られるはずの時間を」
レプリカ「そういうことだ」
三雲「何でそういう話になっているんだろう;」
その後…
ゆっくりと休んで、無事に治ったそうです^^;