第39章 終わらない悪夢、忍び寄る闇
玉狛支部へ向けて、歩いて帰っていた中
歩んでいた時に言われた想い…
それは、とても純粋なもので
とても眩しくて、温かいものだった。
おかしいと思われていた。
でも、それは違っていた。
俺そのものの個性だと、教えてくれた。
それと向き合って、信じて疑わずに受け入れてくれた。
俺そのものと向き合って、ありのままに全部受け止めてくれた。
(後ろから抱き締める迅に
だきっ!!
恵土「うお!(前のめりになる)
どうしたー?(微笑」
新聞を読んでいた矢先のことで前のめりになったまま
振り返ると共に、微笑みながら尋ねていた。
迅「好きー!^^」
恵土「私もお前が好きだ!^^」
迅「え」
恵土「っぷw
あっはっはっはっはっ^^」
迅「えへへ^^」
恵土&迅『あっはっはっ!!^^』
小南「ずるい!!//(むー!」頬を膨らませる
レイジ「待ってやれ(微笑」肩に手を置く
玉狛支部での幸せな一時が、脳裏に浮かぶ)
大丈夫…
大丈夫……
どんな時も、受け入れてくれる^^
幸せな一時と共に、
変えられない過去の闇と共に、俺たちは前へ進んでいく…
もう、大丈夫…
一人じゃない。
ここに、一緒に前に進んでくれる仲間がいるから……
そうして駆けつける迅。
その目には、涙がにじんでいた。
昔までにはいなかったであろう、仲間に、友に…
喜びと嬉しさを感じ、幸せそうに微笑みながら……
恵土「ほら!急がないと時間が危ないってば!!;」
迅「了解(微笑」
そんな中、時は進んでいく。
だが、行く先で
再びまた悪夢と同じような出来事が起こるとは、思いもしていなかった…
6時45分
運命の時は…
また、動き出す。