第39章 終わらない悪夢、忍び寄る闇
その時に迅に見えた光景は、↓だった…
太刀川「お前に嫌われたら生きていけねえ~;;(ぐすぐす」
地面にひざまずきながら泣き崩れる中
陽介「俺も生きてけねえ~;;
太刀川さんと同じにされたくねえ~;;(えぐえぐ」
太刀川「なんだと!;」
同様に泣き崩れながら凄い言葉を言っていた。
そんな陽介に対し、太刀川は泣きながらツッコみ
恵土「はいはい(微笑)
二人とも愛してるから^^」
そう言いながら、各々の頭を手で撫でだした。
その恵土の背後には…
秀次「ゴゴゴゴゴ)・・(睨」
目を光らせながら黒いオーラと共に
二人を見下ろしながら睨み据える秀次がいた;
太刀川&陽介『素直に喜べねえ!!・・;』
恵土「?どしたの?」
太刀川&陽介『後ろ見ろ後ろ!!;』
後ろを必死に血相を変えて叫ぶ二人に対し
いぶかしげな表情を浮かべて後ろを振り向くと
振り返って
恵土が秀次を見る直前、秀次の空気が変わった。
黒いオーラも消え、表情も平然としたものへと…
秀次「ピタッ)…」通常時
恵土「?秀次がいるだけじゃん」
そして視線を二人へ向け直した直後
再び黒いオーラが全開になって
今度は全身を包み、目の光しか見えないぐらい濃くなっていた。
秀次「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)・・(ギラン&睨」
二人『わああああ!!!;』
それに二人が再び後ろを指さす中、恵土が振り返り
視界に入る直前に、また黒いオーラと怒り表情が消え
それを一瞬ごとに難解も繰り返し続けていると
秀次「ゴゴゴゴゴ)…」
恵土「あ」
秀次「ピタッ)…;(たらたら」
うっかり間違え、思わず冷や汗を流す中
陽介「秀次見られたー!!秀次の負けー!!
あっはっはっはっはっはっはっ!!^^(腹抱」
秀次「黙れ陽介!!・・//(ギンッ」
太刀川「だるまさんがころんだかよー!!w
おもしれえー!^^ww」
秀次「面白くない!!//(怒」
恵土「っぷw
とりあえず前に進もう。邪魔になってるから。
あっはっはっはっはっはっはっ!!^^
あーおかしい!
何やってんの私たち!!
あっはっはっはっはっはっはっ!!!^^」
こらえきれずに笑いだす中、二人もまた笑い出し
怒っていたはずの秀次もまた…笑い出していた。
とてもおかしく、楽しいとさえ思えるような光景に…