第7章 クリスマス(本編)
遊真「おお!
それで何やるんだ?」
三輪「なるほどな。
つまり…
それを利用して、水で攻撃し合えってことか」
恵土「その通り!
水かけ合いっこでも
使っているトリガーを使えるようにしている!
安心して使って、水をぶっかけ合え!
温泉で温かい水だけどな^^
白帝、解除!
ロッカーになおしてくるから、ちょっとだけ待ってて!
あ、そうだ!
バルブ、形状変化!
シールドモード!『バリアー』!」
左手に持っていたバルブを
床に放ち、シールドの板上にして
その上に乗り、凄まじい勢いで滑っていった
遊真「おお~!」
三雲「やっぱり多彩だな、恵土先輩;」
遊真「何でもありありって
何でもできるってことなのか?」
太刀川「ん?ああ。
万物創造から、何から何まで可能だ。
9月20日に手に入れたから
秋に手にした神ってことで、『白帝』って名づけたんだと」
遊真「ふむふむ。興味深いな」
レプリカ「外見の白さもそうだが
確かに、神の中の皇帝とでも言えるだろう」
そして、数秒も経たない内に
恵土「戻ってきたぞ!^^」
木虎「あの…水びだしになってないですよね?;」
恵土「頷く)ああ、なってない^^
バリアーで分散押さえているからな。
水で滑りながら、濡らさないようにしている。
シールドと同様、分散させないことで
表面張力&反発力を上げてるからな。
スノーボードを操る感じで乗りこなしたら楽しいぞ!^^」
陽太郎「俺はトリガー持ってないぞ!」
恵土「安心しろ。
思ったものを何でも使えるようにした、雷神丸も然り!(キラン)
レプリカもやっていいからな。送り込んだし(こそ」
レプリカ「心得た。感謝する」
そんなこんなで…
恵土「どうだぁ~!
乗りこなしたら
こんな感じに水の上だって滑r
どごぉん!!!
恵土「い…
勢いがつき過ぎないようにな?;(ぴくぴく」
勢い止め切れず、壁に頭を強打した;
遊真「さてと。
じゃあ俺も楽しむとするか!」
恵土「温泉楽しむ側とで別れよう!^^」
そうして、楽しい時は幕を開けた…