第7章 クリスマス(本編)
恵土「よし!暴れるか!」
遊真「で、何をやるんだ?」
宇佐美「ビーチバレーとか?」
恵土「ふっふっふっ。
甘い!甘いわ!くっくっくっ(キラン」
菊地原「あーあ;
よからぬことをたくらんでる眼だ」
迅「大体そういう時は巻き込まれるんだよな。
サイドエフェクトで確認するまでもなく(微笑」
恵土「ちょっと皆集合~!」
小南「何よ。
ビーチバレーとか、水鉄砲とか
そういうのをやるんじゃないの?」
恵土「ふっ。
そんな生ぬるいのはしない!
私が密かに
半年前から考えていたことを教えてやろう!!
答えは、この手の中にある!!(にや」
左手を差し出す
『?』
三雲「あの、それってホワイトトリガーじゃ;」
風間「まさか…
あれを使うんですか?」
恵土「そう!そのあれだ!(キラーン&にや」
遊真「あれってなんだ?」
迅「あーなるほど。
そういうことね(にや)
確かに面白そうだ」
遊真「逆に気になる一方なんだが」
太刀川「ホワイトトリガーの
何でもありあり能力解放だろ?
ぱっぱとやれよ、選ばれし者さん(微笑」
恵土「その呼ばれ方嫌いなんだが…;
まあいいや。
ホワイトトリガー
『白帝(はくてい)』!起動!」
そう叫んだ直後
凄まじい白い光が場内に立ち込めた…
全身が白い光を放つ
神のような格好になる…
遊真「おおっ…」
レプリカ「凄いな。
まるで、アフトクラトルに出てくる神話のようだ」
遊真「なんだ?その神話って」
レプリカ「これから忙しくなる。
今夜に話そう」
そして…
白い光を凝集させ、皆へと送り込んだ…
小南「え!?何!?」
出水「何をやったんですか?恵土先輩」
恵土「ふっふっふっ。
トリガーオン!
アステロイド&シールド!」
そう言った直後
周囲の水を媒体としてアステロイドが出来
シールドの中に満たされていく
恵土「バルブ!(にや&キラン」
『おおーっ!!』
そして、トリガーでも使っている
球状超高圧縮型アステロイド、バルブが完成した。