第38章 祝勝会(悪夢と現実)
千佳「尊敬してるんだ(微笑」
ユズル「鳩原先輩と同じぐらいにはね。
鳩原先輩の、レッドバレットの師匠だし(微笑」
それから後、話は変わった。
千佳「レッド?(首傾げ))
そう言えば、私も相談を持ち掛けた時に同じことを言ってた」
ユズル「ああ、人を撃てないって奴?」
千佳「うん。
それで、何でライトニングをずっと使うのかって聞いた見たの。
そしたら…」
恵土「そりゃまあ…思い入れのあるものだし
(ライトニングを撫でる)
何で威力最重要大型トリオン兵滅殺ライフル・アイビスや
遠距離用のイーグレットを使わないかっていうと
速く着弾する上に、速射も出来るから
その分、相手の動きを制限させることができるからでさ…
仲間を攻撃する時間を
一秒たりとも多く与えたくはないんだ(真剣な眼差し&表情」
そう応えてくれたことを伝えていた。
アイビスのくだりが聞こえにくかったことなども同様に。
ユズル「そういえば
スナイパー用トリガーは、全部恵土先輩が開発したんだ。
東先輩の師匠で
遠距離専用のスナイパーをやりたいって言われて
田中隊としてチームを組んだ時、開発したって言ってた。
最近、周囲でも言われてたよね?」
千佳「頷)うん。知ってる」
ユズル「いっつも、人のためばかりに尽力して…
ほされてやめる時だって
必死になって止めようとしてくれたり
入れ違いになっても、できること以上のことをやろうとしたり…
色々と問題とか悩みとか抱え込んだりもしてるけど
本当に優しくて、根がいい人なんだ(微笑)
鳩原先輩の弟子だった俺にも気にかけてくれたり
遠征で一ヶ月に一回の定時報告でも
本部や支部に居られる期間は一週間程度なのに…
時間も惜しまずに、何度でも来てくれた。
恵土「調子はどうだー?」隊室に入る
ユズル「大丈夫ですよ」
恵土「オセロやるか?^^久々に」
ユズル「ええ!?;
これから防衛任務なんだけど;(汗」
恵土「じゃあ、やりながら防衛任務しよう(キラーン)
ばれなきゃ大丈夫さ。
ふっふっふっ(微笑)
もしばれても私が責任を取る!(じり」ユズルに迫る
ユズル「えと…;(汗」
影浦「却下だボケ!」隊室に入る
恵土「よ!カゲー!^^」手を振る
影浦「黙れ!子犬!!」
ってことがあったりもしたなあ^^//」