第38章 祝勝会(悪夢と現実)
その当時、戦いの後
恵土「はい(手拍子)
ってわけで、一緒に反省会しましょうか!(微笑」
菊地原「いや、何で僕らまでしないといけないんですか?(ぶうぶう」唇尖らす
恵土「別にいいじゃん、いやみったらしくん」
菊地原「殴り飛ばしていいですか?生身で(拳用意」
風間「落ち着け」その肩に手を置く
そして説明を聴き終わった後
菊地原「流石ラスボス!悪役っぽい!!」
恵土「嬉しゅうないわ!!
それだったらこないなことせなあかんがな(溜息)
ふっ。てめーら如きにやられるようなタマじゃねぇんだ(黒)
やれるもんならやってみな!
はぁ~はっはっはっはっはっはっ!^^
わぁ~はっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
菊地原「うわ~。その鼻っ柱へし折りたい」
恵土「じゃかましい!;ふりやふり!!;」
風間「時々関西弁になる理由は何ですか?;」
恵土「え?その方がおもろいやろ?」
菊地原「全然面白くない」
恵土「ええ!?;
ボケとツッコミ言うたら関西やって言われたぞ!?」
風間「どこから仕入れてくるんですか、その情報;」
あまりの会話の息ピッタリさとおかしさに
聞いていて、思わず笑い出していた。
村上「あっはっはっはっはっはっ!^^」
恵土「?
!ほら!受けてるじゃん!」
菊地原「奇跡的に笑いの琴線に触れただけでしょ?
漫才劇やった所でグダグダになって失敗するのがオチ(溜息」
風間「逆の可能性もあるがな;(汗&溜息」←止めるの疲れた
その時、昔の話もしていた。
菊地原が去ってから
田中隊として活動時の戦術についても話していた…
恵土は、ライトニングを出した上で
最も高くて目立つ場所に、堂々と立っていた。
建物だったり塔だったり
そこから
戦っている相手の『武器や射撃や狙撃』の狙撃で援護
(ライトニングで、射撃や狙撃よりも速いため狙撃可能)
もしくは、相手そのものを狙って狙撃。
その当時、よく使っていたのは
ライトニングバイパーと呼ばれる技。
遮蔽物があったとしても
それがどんな形でも避けて当てれるように
リアルタイムで弾道をひいて、バイパーで撃っていた。
そのバイパーをライトニングで撃つことで、弾速を速めた
超速バイパーである。
恵土はトリオン能力が高いため、なおさらに弾速が異常に速かった。
(まさに稲光と評されていた)