第38章 祝勝会(悪夢と現実)
悪夢…
それは時として、現実の中にも現れる。
そして…
それは容赦なく、襲い掛からんとしていた……
陽介が落ち着いた後
恵土は、秀次と一緒に歩いていった(1364参照)のだが…
橋に差し掛かった時に
幼少時、陽介が恵土といちゃこいてたことを秀次から伝えられ…
太刀川&風間&秀次&菊地原『ギンッ!!)』
陽介「いっ!;」
迅「っぶw」吹き出し笑い
恵土「?何か面白い未来でも視えた?」
迅「いや、ちょっと^^w」
黒江「すみません。私も許せません(ギロッ」
レイジ「川に投げ捨てるか?(ボキボキ」
拳ならしてる!;
陽介「川は川でも三途の川行きってか!?;
(ぞー(青ざめ、血の気が引いていく))
助けてくれ弾バカ!!;(真っ青&汗」
出水「悪い…;
流石に、このメンツは無理だわ;
観念して飛び込め、槍バカ;(汗」
陽介「うげっ!!??;(汗」
じりっ
迫る人たちに対し、ひっと息をのんだ直後…
すぐ橋の縁へ追い込まれた陽介が取った行動は…;
陽介「おんだばだっだ、おんだばだっだ
おんだばおんだばおんだばだっだ(がくぶる&両手あわせ」
出水「なんだその念仏!;」
その場で正座しながら
声をひきつらせて念仏をあげだすも、逆に逆鱗に触れてしまい
『ぶちっ)・・』目が光る
陽介「ってレイジさん!;何で持ち上げて!!??;」
『地獄へ落ちろおおお!!』
陽介「うああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!;(汗」
どっぼぉ~ん!!!
恵土「ってえええええええええ!!??;」
橋の上でツッコむ中、見えたのは
風間がファック!と
川に投げ落とされる陽介に、中指を立てていた所であった;
恵土「陽介ぇ~!;(あわあわ」
その直後、すぐに駆けつけて陽介を引き上げ
神の力で服を乾かし
陽介「さっみぃ~;(がくがく」
恵土「大丈夫?;(なでなで」
震える陽介を抱き締めながら、その背をなでなでしていた。
しかし…
恐怖はまだ続く。
『ギンッ)・・』
陽介「もう続かないでえええええ!!;;(半泣」
その後
恵土「お~。生のかに!」
案内される中、生の実物のかにに驚き
水槽のふちに手をかけながら感嘆の声をあげていた。