第38章 祝勝会(悪夢と現実)
おまけ
突くまでの20分の間に燃え上がる車内の中
恵土「おお~!!」
次々に暖房化する人々に、拳を握りながら感嘆の声をあげていたが…
木虎「あの、恵土先輩;
止めなくていいんですか?;」
風間は運転席の二人と一緒に
次の方向をやいのやいのと盛り上がっており
その次の瞬間
木虎「きゃああああ!!;」
秀次が陽介に掴みかかりながら後ろへ移動し
陽介に馬乗りになって、殴りながら説教をし続けていた。
恵土「ん?止めなくても大丈夫だよ^^
あったかいし♪(微笑」
木虎「そんな次元ではないと思うんですが!?;
(私は一体…どうしたら?・・;(汗」
炎にまみれる中、最終的に木虎は目が点になりながら
冷や汗交じりに、おろおろするばかりだったという…
その後、車Aが優勝して後
恵土から面々はハグ&頬ずりをもらい
恵土が車Bもまたハグ&頬ずりする中
陽介「ってかこれ、優勝してもしなくても
どっちにしろもらってたんじゃ?;」
秀次「…そうだな」
陽介「?
秀次、顔色くr
秀次「どちらにしろお前に対するこの苛立ちは収まらない(ギンッ」
秀次は陽介を睨みながら
イライラを再びぶつけようとしていた…;
陽介「ちょっ!;
イライラを向けるんならあいつらにも!;」Bの面々指さす
秀次「いや…
それよりも小さい時に
お前が恵土にやっていたことに気付けなかったことに腹が立つ」
陽介「いやいや!;
お前だってずっとやってたじゃん!!;
ハグ&頬ずり、お前の十八番だったじゃん!;
小さい時、ずっとやり過ぎなぐらいやってたじゃんか!!;」
小さい時、そうだったことを思い返しながらツッコむ中
秀次「…仕方がないだろう。
無性に腹が立つんだ!(イライラ」
陽介「それ、単に嫉妬が暴走しているだけじゃね!?;」
結局の所、秀次の怒りが収まることは
一度たりともありませんでした;
その後…
一緒にかに道楽まで歩く時;
恵土「大丈夫?陽介;」
陽介「大丈夫;何とか;」
がくがく&ふらふらしながらなんとか陽介は歩けていたそうな…
支えようとする恵土を見つめる中
引っ付いている現状に腹を立てて睨んでいる人が、結構いた;
太刀川&風間&秀次&菊地原&緑川など『ギンッ)…』
陽介((ゾクゥッ!)
何でだろう、寒気がする;(震))