第38章 祝勝会（悪夢と現実）

陽介「マジで俺殺される？；」
恵土「冗談だって^^；」

声ごと震えながら呟かれる中、流石にフォローしだす恵土に対し

陽介「ほっ；」

安堵の息をつく陽介だったが…


木虎「自業自得です；（溜息＆汗）
もしそうなっても止めませんから（ぷいっ」
陽介「ええ！！？；」

木虎の発言に、またもダメージを食らった；


秀次「胸の感触に浸るバカどもが悪い（溜息＆じろっ」
陽介＆太刀川『ギクッ！）！；』

風間「そうだな（溜息＆じろっ」

恵土「？；？；
どこら辺が何？どうしたの一体？；」
木虎「恵土先輩は解らなくてもいいです；」
小南「胸がでかいからって打ちひしがれてんじゃないわよ！！・・（くわっ！！」
陽介＆太刀川『いや、打ちひしがれてはいないんだが！？；』
秀次＆風間『今度やったら殺すぞ（ギロッ！』

秀次は陽介を睨み、風間は太刀川を睨み据える中…


恵土「？；
あ～。抱き締めていた時の感覚か。

別にいいんじゃない？
死なれるよりかは遥かにいいし^^（ぎゅう」
秀次「！//おい」

恵土「好き//（目を瞑りながら微笑＆すりすり」
秀次「///…
しょうのない奴だな//（微笑＆なでなで」

幸せそうに、ラブラブオーラと共につぶやかれる中

（恵土は秀次を抱き締めながら、頭をすり寄り続け
秀次は軽く抱き返しながら、背をなでなでし続けていた）


陽介「ツンデレ」
小南「ツンデレよね」
木虎「なれそめを聞きたいですね、ぜひ（キラン」
風間「そうだな」
太刀川「そういや聞いたことなかったな」

恵土＆秀次『………』

その問いに対し、数秒ほど沈黙に包まれ


恵土＆秀次『//////（ぽっ』
太刀川「いや、何があった！？；マジで！；」
風間「答えろ」
陽介「俺も聞いたことなかったな。
将来結婚するって聴いていただけで。

聞いたら、いっつも真っ赤になって
互いに押し黙ってばっかだったし」

小南「ますます気になるわね（キラン」

木虎「あの；
無理強いは良くないんじゃ；（おろおろ」


そんな中
木虎以外『言え！！！！！！』

凄まじいオーラと共に、高圧的な気配に包まれ…


恵土＆秀次『…はい；』

観念したかのように、うなだれながら呟かれたのだった；