第38章 祝勝会(悪夢と現実)
恵土「しんじゃやだあああっ;(涙)
生きてるだけでいいから;
迷惑なんて思わないからあ゛あ゛あ゛;
迷惑かけてるって思って
自分なんかどうなってもいいからなんて思わないでっ;;
お願いだから生きてええええ;(ぎゅうう」
その鼻声交じりの声に、思わず周囲は顔を見合わせていた。
陽介「それ…
いつも恵土に対して、俺たちが思ってることじゃね?;
自分なんかどうなってもいいからってのは
いつも恵土がよく言ってたことじゃ?」
風間「逆にされた方の立場に立たされた夢か;(溜息」
秀次「やっとされる側の気持ちが解ったか;
どれだけ寿命が縮むか解っただろ?
これにこりて、二度とやらないと誓っt
恵土「やだあああああああ;;
皆が死ぬくらいなら私が死ぬうううう;
私が先に死ぬから皆は死ぬなああああ;;(ひしぃっ!!」
『いや;どんな理屈?;
(気持ちはわかるけど;』
思わず聞き返し
秀次「大丈夫だ。離れていk
恵土「そんな保障、どこにもあるもんかああああ;;;」
聞いた車Bでは
緑川「迅さん。
迅さんが前に言ってた、温もりに餓えているってこのこと?;」
迅「ああ^^;(頷」
菊地原「は~あ;
こっちも行けばよかった」
恵土「ぎくっぢぃ~;;
えええええええん;;(ひしぃっ!!」
『ええええ!!!??;』
菊地原「ちょっ!;
何でいきなりこっちに飛んできたんですか!?;」
恵土「えっぐ;ひっぐ;
しんじゃやだ;失うのやだあ゛あ゛あ゛;;」
菊地原「あ~もう(なでなで&頬ずり)
求められるのは素直に嬉しいけど//(ぼそ」
恵土「皆、ごめんん;;;
こんな思いさせてごめんんんんん;;;」
菊地原「解ったならいいですけど。
俺以外にはしないで欲しい//(ぼそ」
なんかちょくちょく本音入れてる感が
菊地原「悪い?ってかナレーション邪魔」
何でこんな扱い?;(ぐすん;)
菊地原「あー;鼻水つく。
まあいいや。勝手に渇くだろうし」
恵土「ごめん;ごめん;;
生きててごめんなんて思ってごめんんん;」
順々にハグしながら謝る中
「大丈夫ですよ。想ってのことだって解ってますし」と許されていき
菊地原「解ったからとりあえず帰れば?
太刀川さんあたりも心配しているんじゃない?;(汗」
恵土「慶いいいいいい;(ひゅん」
また謝りに飛んでいった;