第37章 祝勝会(変わらぬ過去、変わらぬ想い)
それよりも少し前、Aの方では
恵土「そう…
父上は昔から父上だったんだよねえ^^」
『…;』
いや、どれだけ美談っぽく見せようとしても
バカらしいものはバカらしい以外の何物でもないからね?;
っていうか引くわ
これ聴いた人全員引いてるわ
恵土の親父の威厳なんてくそくらえになってるし
恵土「父上と母上の愛情のおかげで
あんな状況でも生き抜いていけたんだ(ふっ&微笑)
一日一日を一緒に乗り越えていけたって思ってる^^(キラキラ」
っていうか父上に対するイメージがバカ崩れしてるから
瓦解している一方だから。
ってかなんでまだ僕がナレーション役?
『頑張って、このページで最後だから』
…(溜息)
まあいいけど(じと目)
木虎「なるほど…
だから生きてこれた。よかったですね^^」
恵土「うん!^^(ハグ」
嬉しそうに抱き締め合ってるし;
それから、僕がそういう風に想っている間
こっちにも僕の想いとか色々と伝わってたみたいで…
感涙している人たちが多かったものの
恵土「わあああああああああああああああああああああああああああああああんん;;;;;;;;;」
こっちは感涙なんてレベル越えてるし;
小南「恵土、私だって助けられたんだからね!?;」
木虎「私も恵土先輩がいたからこそ、今の私でいられたんですよ!?」
恵土「私もだアアアア;
大好きだ皆あ゛あ゛あ゛あ゛!!;」
最後の声、ゴジラに似てる
恵土「きくっちー後で覚えてろおおお!!;」
知らない。全然知らない。
そんな中、女子三人が
慰め合うかのように抱き締め合いだした;
太刀川「我慢だ…我慢!
そして…
その怒りをアクセルにいいい!!(くわっ!!」
そんなことで全力使うなよ;
それで怒りを感じる方もどうかと思う。
まあ、解らなくもないけど
『え?』
悪い?
『いや、ご自由に^^;』
そんな中、それから近場にある
ナンバの高島屋って所の駐車場に向かうことに決まった。
風間さんが検索してくれたみたい。
とにもかくにも
これからも大変だろうけど、乗り越えられるって思った。
恵土となら、どんなことも笑っていられるから…
(831~836参照)
(2月12日PM11:07~13日AM1:11更新、1339~1345(7ページ))